格安SIMはクレカなしで契約できるの?
クレカなしで契約できるおすすめの格安SIMが知りたい!
格安SIMはデビットカード・口座振替・コンビニ払いはできる?
この記事では、このような悩みや疑問を解消します!
格安SIMは基本的にクレジットカード決済で支払うことが一般的です。
しかし、支払い方法には「口座振替」と「デビットカード」があるので、これらの支払い方法でも契約できるおすすめの格安SIMを7選紹介していきます。
また、クレカ以外の支払い方法における注意点や格安SIMの審査概要、コンビニ払いができない理由についても触れているので、クレジットカードなしで格安SIMを検討している方は参考にしてください!
クレカなしで契約できるおすすめの格安SIM7選
クレジットカードなしで契約できる格安SIMでは、「デビットカード」「口座振替」のどちらかで契約できるサービスになります。
稀にデビットカードの支払い可能だが、一部申込不可など若干複雑になっているケースもあるので、この点は記事後半で解説していきます。
以下の表は。クレカなしで契約できるおすすめの格安SIM7選の比較表になります。
格安SIM業者一覧 | 月額料金(税込) | 月間データ容量 | 最大通信速度 | 使用回線 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル |
0GB〜3GB:1,078円 20GB:2,178円 データ無制限:3,278円 |
1GB/3GB/20GB〜 | – | 楽天/ドコモ/au |
LINEMO |
ミニ:990円〜 スマホ:2,728円〜 |
ミニ:3GB スマホ:20GB |
– | ソフトバンク |
ahamo |
2,970円 | 20GB ※dカード特典+1GB〜5GB |
下り最大1,288Mbps 上り最大75Mbps |
ドコモ |
UQモバイル |
くりこしプランS+5G:1,628円 くりこしプランM+5G:2,728円 くりこしプランL+5G:3,828円 ※電気かネットのセット割で580円〜780円割引 |
くりこしプランS+5G:3GB〜5GB くりこしプランM+5G:15GB〜20GB くりこしプランL+5G:25GB〜30GB |
下り150Mbps | au |
Y!mobile |
シンプルS:2,178円(家族割9,90円) シンプルM:3,278円(家族割2,090円) シンプルL:4,158円(家族割2,970円) ※親子割1年間1,100円割引もある |
シンプルS:3GB〜5GB シンプルM:15GB〜20GB シンプルL:25GB〜30GB |
LTE:下り最大75Mbps TE:上り最大25Mbps |
ソフトバンク |
OCNモバイルONE |
50円〜1,760円 | 500MB〜10GB | 70.01Mbps〜134.85Mbps | ドコモ |
J:COMモバイル |
1GB:1,078円 5GB:1,628円 10GB:2,178円 20GB:2,728円 |
1GB/5GB/ 10GB/20GB |
– | au |
クレカなしで契約できる格安SIM① 楽天モバイル
引用:楽天モバイル公式サイト
- 楽天回線エリアにお住まいの方
- データ容量を気にせずスマホを使いたい人
- スマホ料金は3,000円前後でネット使い放題が良い人
- 楽天自社回線で使い放題!テザリングも標準でついている
- 専用アプリ「Rakuten Link」を使えば通話料無料!
- 楽天ポイントが貯まる!付随するキャンペーンも豊富
- 全国に600の実店舗を構えている
- 端末の取扱は豊富だが、取扱がない端末は動作確認がされていない
- 楽天回線エリア外では毎月5GBまで使えるau回線に切り替わる
- 都心は問題ないが地下では繋がりにくい可能性がある
- 新規・乗り換え・MVNOから移行で月額料金が3ヶ月間無料キャンペーン実施中
評価 | |
---|---|
月額基本料金 |
0GB〜3GB:1,078円 20GB:2,178円 データ無制限:3,278円 |
データ容量 | 無制限 |
かけ放題 |
15分国内通話かけ放題/月額1,100円→今なら3ヶ月無料 通常税込22円/30秒 Rakuten Linkアプリなら国内の通話・メッセージ無料 |
利用回線 | 楽天/au |
セット割 (ネットや家族割など) |
– |
支払い方法 | デビットカード(一部)・口座振替 |
契約期間・違約金 | 契約期間の縛り・違約金 なし |
クレカなしで契約できる格安SIMで1番におすすめしたいのは楽天モバイルです。
厳密には格安SIMではない楽天モバイルですが、ドコモ・ソフトバンク・auに次ぐ、4番目の携帯キャリアとなっています。
月額料金は最大3,278円となっているので、3大キャリアに比べてスマホ料金がかなり安くなることから格安SIMとして分類されることも。
支払い方法に関しては、「デビットカード」「口座振替」のどちらかを選択できますが、「楽天銀行デビットカード」など一部しか選択できません。
しかし、デビットカード支払いなら、100円につき1ポイント還元されるので口座振替よりはおすすめできます。
口座振替はほとんどの金融機関に対応していますが、引き落としの際に手数料が110円かかるので、お得ではありません。
また、デビットカード・口座振替はどちらも、スマホ本体の分割払いには対応していないので注意してください。
クレカなしで契約できる格安SIM② LINEMO
https://youtu.be/EFLoI0zio3Y
- わかりやすい料金プランでスマホ代を節約したい人
- LINEサービスを普段からよく使っている人
- オンライン契約に抵抗がない人
- ミニプランとスマホプランから料金形態を選べる
- LINEトーク・通話(ビデオ含む)はデータ通信を使わない
- 月額+550円で5分以内の国内通話が無料に!
- MVNO回線は利用者が増えると通信が遅くなることもある
- LINEスタンプ プレミアム【ベーシックコース】が無料に!
- LINE MUSICが6ヶ月無料になる!
- ミニプラン新規契約で基本料金相当のPayPayを最大6ヶ月分プレゼント!
- 手続きは全てオンラインでひかりセット割や家族割が使えない
- iPhone13シリーズやSEも使える!
評価 | |
---|---|
月額基本料金 |
ミニプラン:990円 スマホプラン:2,728円 |
データ容量 |
ミニプラン:3GB スマホプラン:20GB |
かけ放題プラン |
通話準定額(国内通話5分以内かけ放題):550円 通話定額(国内通話かけ放題):1,650円 通常22円/ 30秒 |
利用回線 | ソフトバンク |
セット割 (ネットや家族割など) |
– |
支払い方法 | デビットカード(VISA/MasterCard/JCB) 口座振替・PayPay |
契約期間・違約金 | 契約期間の縛り・違約金 なし |
LINEMOもクレカなしで契約できるおすすめの格安SIMです。
LINEMOはソフトバンクのサブブランドとして提供されているサービスなので、オンライン手続き限定・割引サービス適用外などで低料金を実現しています。
- ミニプラン(月間3GB):990円
- スマホプラン(月間20GB):2,728円
料金は2種類用意されており、LINEアプリを使ったデータ容量がノーカウントになるメリットがあります。
また、LINEMOはソフトバンクの自社回線を使用していることから、平均速度も下り50Mbps前後と速いです。
支払い方法は「デビットカード」と「口座振替」の他に「PayPay残高」も支払いに利用できます。
クレカなしで契約できる格安SIM③ ahamo
https://youtu.be/YzNqO-gPcpY
- 現在ドコモを契約していて家族割などが適用できていない人
- 月のスマホ代を3,000円程度に抑えたい人
- 事務手数料無料!契約期間お縛りなし!
- 低速時でも最大1Mbpsでサクサク動く!
- 5分かけ放題が標準仕様!
- dカードかdカード GOLDでの支払いなら1GB or 5GBのパケット増量!
- ドコモ光などのセット割引や家族割引は受けられない
ahamoのプラン内容 | 詳細 |
---|---|
評価 | |
月額基本料金 |
ahamo:2,970円/月 ahamo大盛り:4,950円/月(オプションサービス) |
データ容量 |
ahamo:20GB ahamo大盛り:100GB ※dカード特典+1GB or 5GB ※データ容量+1GB:550円 |
通話料 |
5分無料 超過後 22円/30秒 かけ放題オプション+1,100円 |
利用回線 | ドコモ |
セット割 (ネットや家族割など) |
– |
支払い方法 |
クレジットカード デビットカード(カード会社によっては不可) 口座振替 |
ahamo(アハモ)はLINEMOやpovoと並び、2021年3月26日にサービス提供開始したNTTドコモの新料金プランのひとつです。
料金形態は「20GBで税込2,970円」のワンプラン制となっており、「大盛りオプション(+80GB)/1,980円」を追加すれば最大100GBを税込4,950円で利用することができます。
仮に20GBを超えた場合でも「1GB=税込550円」でデータを追加購入することができ、低速時の通信速度も「1Mbps」と快適にネットを使うことができるので無理に追加購入する必要もないです。
また、dカードを支払いに使うことで毎月1GB、dカード GOLDなら毎月5GBを無料で追加されるので、dカードをお使いの方はさらにお得に利用することが可能。
支払い方法はクレジットカード以外にデビットカード・口座振替に対応しているので、ドコモユーザーの方におすすめ!
→毎月のスマホ代を安くしてみる
クレカなしで契約できる格安SIM④ UQモバイル
- 自宅セット割が適用される条件を満たしている人
- auからUQモバイルに乗り換えたい人
- 基本料金が期間で変わらないわかりやすさ
- 自宅セット割が適応されることで安い料金を提供!
- 余ったデータは翌月に繰り越せるが、シェアはできない
- 通信速度制限になっても最大1Mbpsなのでネットサーフィン等は問題ない
- eSIM対応!実店舗もあり、5Gも利用可能!
- 全国に店舗展開!即日受け渡しも可能!
評価 | |
---|---|
月額基本料金 |
くりこしプランS+5G:1,628→割引後990円 くりこしプランM+5G:2,728円→割引後2,090円 くりこしプランL+5G:3,828円→割引後2,970円 |
データ容量 |
くりこしプランS+5G:3GB〜5GB くりこしプランM+5G:15GB〜20GB くりこしプランL+5G:25GB〜30GB |
通話料 | 通常22円/30秒 通話パック(60分/月):550円/月 かけ放題(10分/回):770円/月 かけ放題(24時間いつでも):1,870円/月 |
利用回線 | au |
セット割 (ネットや家族割など) |
– |
支払い方法 |
クレジットカード デビットカード(カード会社によっては不可) 口座振替 コンビニ払い 銀行ATM(Pay-easy) 支払い秘書 |
UQモバイルはauのサブブランドに当たる格安SIMを提供する業者です。
「通信速度が速い」という点に定評があり、低速モード時の最大速度は1Mbps設定(くりこしプランMとくりこしプランLのみ)されています。
「自宅セット割り」を活用することで月の料金を安くすることができるので「電気・ネット・家族で使う」の3つの条件をクリアできる人はお得!
また、支払い方法は他社よりも豊富に用意されているのでクレカなしで格安SIMを契約したいauユーザーの方におすすめです。
クレカなしで契約できる格安SIM⑤ ワイモバイル
- iPhoneなど端末セットで購入したい人
- 大手キャリアより月の料金を安くしたい人
- テザリングが無料で使える!
- Yahoo!ショッピングやPayPayモールの還元率アップ!
- 解約やMNP転出などの手数料が無料になっている
- SoftBank Air/光とセットにすることで家族全員お得になる!
- 料金は他社より高めになっているので徹底的に安くしたい人には不向き
評価 | |
---|---|
月額基本料金 |
シンプルS:2,178円(家族割9,90円) シンプルM:3,278円(家族割2,090円) シンプルL:4,158円(家族割2,970円) ※親子割1年間1,100円割引もある |
データ容量 |
シンプルS:3GB〜5GB シンプルM:15GB〜20GB シンプルL:25GB〜30GB |
通話料 |
通常30秒22円 だれとでも定額:国内通話10分かけ放題/月770円 スーパーだれとでも定額(S):国内通話かけ放題24時間/月1,870円 |
利用回線 | ソフトバンク |
セット割 (ネットや家族割など) |
家族割 |
支払い方法 |
クレジットカード デビットカード(カード会社によっては不可) 口座振替 |
Y!mobileは、ソフトバンクのサブブランドに当たり、ソフトバンク回線を利用できる格安SImです。
基本的な料金をみると高めに設定されていますが、UQモバイル同様「家族割」「ソフトバンク光やSoftBank Air」を使うことで、他社と同等の料金に抑えることが可能です。
Y!mobileは「ヤフープレミアム」の特典を受けることができ、以下の恩恵を受けることができます。
- 雑誌や漫画の読み放題
- 「Yahoo!かんたんバックアップ」無制限
- 指定の飲食店(てもみんや牛角など)で使えるクーポン
- Yahoo!ショッピングやLOHACOの買い物で付与されるポイント5倍
- ヤフオクの出品利用料割引(10%→8.64%)
- 買い物保証がつく
支払い方法はデビットカード・口座振替共に利用できますが、 「J-Debit」の利用は不可で、口座振替は申込完了まで1ヶ月〜2ヶ月ほどかかるので注意!
クレカなしで契約できる格安SIM⑥ OCN モバイル ONE
- 安く端末を購入したい人
- 音楽をよく聞く人
- スマホを格安でセット購入できることが最大のメリット
- 選べる容量は10GBが最大だが、大手キャリアと比較して料金は安い!
- 対象のMusicサービスはデータカウントフリー!
- LINEのID検索やeSIMは非対応
- 購入できる端末の種類が限られている
評価 | |
---|---|
月額基本料金 |
500MB/月コース:550円 1GB/月コース:770円→OCN光モバイル割550円 3GB/月コース:990円→OCN光モバイル割770円 6GB/月コース:1,320円→OCN光モバイル割1,100円 10GB/月コース:1,760円→OCN光モバイル割1,540円 |
データ容量 |
500MB/1GB/3GB/6GB/10GB 容量追加:1GBごとに追加購入可能500円/1GB |
通話料 |
通常20円/30秒→OCNでんわアプリ使用で10円/30秒 10分かけ放題:1回あたり10分までの通話料が無料 トップ3かけ放題:通話料金上位3番号が無料 完全かけ放題:国内通話が無料 |
利用回線 | ドコモ |
セット割 (ネットや家族割など) |
OCN光モバイル割 |
支払い方法 |
クレジットカード デビットカード(カード会社によっては不可) 口座振替 |
OCNモバイルONEは、docomo端末が使える格安SIMサービスです。
表をみてわかる通り通話オプションサービスが豊富にあり、セット販売の端末価格が安く取扱も充実しています。
ドコモ回線を利用しているので速度・安定性も高く、最低利用期間の縛りや違約金もないので気軽に解約できる業者でもあります。
ただし、10GB/月コース:1,760円と容量は小さいことや5G未対応となっているので注意してください。
支払いは公式サイトに「クレジットカードのみ」と明記されていますが、条件次第ではデビットカード、口座振替を選択することができます。
口座振替→カスタマーズフロントに電話連絡し、口座振替依頼書の取り寄せと返送。
デビットカード→契約時カード登録ができれば可※利用可能カード公表なし
クレカなしで契約できる格安SIM⑦ J:COMモバイル
- J:COMグループのサービスを現在使用している
- 家族に26歳以下の方がいる
- 速度より料金重視
- 「最強ヤング割」で一番安い格安SIMに!
- 全国41カ所の店舗サポートが受けられる
- au回線で地方でも電波がつながりやすい!
- Wi-Fiフリースポット利用アプリ「ギガぞう」が無料!
- セット購入できるiPhone2種・Androidが3種類と少ない
評価 | |
---|---|
月額基本料金 |
1GB:1,078円 5GB:1,628円 10GB:2,178円 20GB:2,728円 |
データ容量 |
1GB 5GB 10GB 20GB |
通話料 | 22円/30秒 |
利用回線 | au |
セット割 (ネットや家族割など) |
最強ヤング割 |
支払い方法 |
クレジットカード デビットカード(カード会社によっては不可) 口座振替 |
J:COMモバイルは4種類のシンプルなデータ容量プランから選べる格安SIMです。
家族割やシニア割などユニークな割引サービスが多く、「原則、クレジットカードのみ」と支払い方法を公式サイトに明記しています。
デビットカードの利用も不可とありますが、一部では利用可能となっており、将来的には使えなくなる可能性もあります。
口座振替はJ:COM(ケーブルテレビ)を契約している人のみ利用できるようになっていて、J:COMモバイルと請求を合算した金額で請求がきます。
現在、J:COM(ケーブルテレビ)を契約しており、スマホもセットで申し込みしたいと考えている人におすすめです!
格安SIMをクレカ以外で契約する方法
クレカなしで格安SIMを契約するには支払い方法を「口座振替」・「デビットカード」に選択する必要があります。
格安SIMの種類によっては電子決済・ポイント支払いなどもあるので、これらを含めて紹介していきます。
格安SIM契約のためにクレジットカードを作るか、デビットカードや口座振替など支払い方法に悩んでいる方はここで解消できます!
口座から自動引き落としされる「口座振替」
別名「口座引き落とし」とも言われており、指定の銀行口座から指定期日に自動で料金が引き落とされる支払い方法のこと
銀行振込と違って、自ら銀行やATMに行かなくても口座に残高があれば「支払いが遅れる」ということはありません。
一部のサービスは口座振替の引き落としに「手数料」がかかることもあるので、少しでも節約したい人には不向きです。
口座の残高以上は使えない「デビットカード」
クレジットカード同様に「カードを用いて支払いする方法」で、登録している銀行口座から都度引き落としされる仕様のカード。
口座から支払いのたびに引き落としてされる仕組みなので銀行口座の残高以上の金額を使用することができないことから使いすぎる心配は不要。
「支払額が10,000円だとして口座に10,000円以上残高が残っていない」場合、引き落とし不可となるので口座の残高にはこまめにチェックしてください。
また、デビットカードの支払いは「請求情報の開示前に引き落としされる」ケースもあるので、合わせて注意してください。
PayPayなどの「電子決済」や各種「ポイント支払い」
PayPayなどの電子決済サービスや貯まったポイントを格安SIMの支払いに当てることができます。
電子決済・ポイントを格安SIMの支払いに利用することで、クレジットカード払いするよりもお得になるケースもあるので、口座振替・デビットカードよりもおすすめです。
支払い方法を何にするか悩んでいる方はぜひ電子決済・ポイント支払いを検討してくださいね!
格安SIMがコンビニ払いに対応していない理由
格安SIMがコンビニ払いに対応していない理由は「料金の未払いが発生する可能性が高いから」になります。
クレジットカード・デビットカード・口座振替では、請求日に利用料金が自動で引き落とされるので支払い漏れのリスクがコンビニ払いに比べて低いという利点があります。
対してコンビニ払いは、「料金を支払うために利用者が支払い期日までに納付書を持っていく必要がある」ので滞納が起きやすいです。
つまり格安SIMは利用料金未回収のリスクを回避することが目的でコンビニ払いに対応していないということ。
銀行振込非対応も上記と同様の理由になります。
LINEMOならLINE Payカードで実質コンビニ払いすることが可能
https://youtu.be/EFLoI0zio3Y
格安SIMはコンビニ払いにすることはできませんが、人気格安SIMの「LINEMO」であれば結果的にコンビニ払いが可能となります。
それは、LINE Payカードを使うことで実現できます。
JCBのプリペイド式カード。発行手数料無料でコンビニや銀行口座からチャージして決済するカードのこと。
LINE PayカードはJCBのクレジットカードが利用できるお店・サービスで使用することでき、LINEMOの支払いにも当てることができます。
ただし、分割払いには未対応なので注意!
格安SIMをクレカなしで契約する注意点
クレジットカードを持っていない人が、格安SIMを口座振替やデビットカードで契約を考えている人が注意すべき点は以下の通りです。
- 口座振替は引き落としのたびに手数料が110円〜220円程度かかる
- デビットカードは一部利用できない種類も多い
- クレカ以外の支払い方法ではデータ通信SIM以外申し込み不可な格安SIMもある
- スマホセット分割払いが利用できない
- 口座振替では申込完了までに1ヶ月〜2ヶ月ほどかかる
- 口座振替は店頭申込の場合しか受付不可の場合もある
クレジットカードと違ってデメリットが多いのは事実なので、これから紹介するリスクを把握した上で支払い方法を検討してください。
口座振替は引き落としのたびに手数料が110円〜220円程度かかる
格安SIMを口座振替で引き落としするたびに振込手数料が110円〜220円程度発生します。
年間で1,320円〜2,640円の負担になるので、料金を少しでも安く抑えたい人には不向きな支払い方法です。
もちろん、口座振替の手数料が無料の格安SIMも一部あるので、各種口座振替手数料を以下にまとめておきます!
- 楽天モバイル:110円
- LINEMO:110〜220円(金融機関による)
- ahamo:110〜220円(金融機関による)
- UQモバイル:無料
- ワイモバイル:無料
- OCN モバイル ONE:110〜220円(金融機関による)
- J:COMモバイル:110〜220円(金融機関による)
デビットカードの支払いならクレジットカード支払いと扱いが同じなので手数料はかかりません。
また、クレジットカードと違って15歳以上の方であれば、誰でも審査なしで発行可能なので、クレカの審査に落ちた人にもおすすめの支払い方法です!
デビットカードは一部利用できない種類も多い
デビットカードの注意点は、格安SIMのサービスごとに使えるカードの種類が異なる点です。
指定のデビットカードでしか申し込みできない格安SIMサービスもあるということですね。
公式に「JCB・VISA・Master Card」利用可と記載があっても発行しているカード会社によっては使えないこともあるということ。
全てのデビットカードが各格安SIMで使えない理由は、「カード会社側が月額料金の支払い形式を拒否しているケースが多い」ためです。
データ通信SIM・音声通話SIM以外申込不可な格安SIMもある
格安SIMでは口座振替の支払方法では「データ通信SIM」か「音声通話SIM」しか申し込みできないサービスもあります。
格安SIMは基本的にWeb申込+クレジットカード支払いをメインに受付を行っているので、支払い方法を変更することで契約できるプランにも制限がつくケースもある
ネット通信しか利用できないサービスのこと。通話はLINEなどを用いてする人向け。
ネット+通話ができるサービスのこと。電話番号を引き続き使いたい人向け。
上記「データ通信SIM」と「音声通話SIM」の違いをしっかり理解せずに契約してしまうと使い勝手に大きな差が生まれるのでここで覚えておいてください。
スマホセットの分割払いが利用できない
口座振替やデビットカードの支払方法では、「スマホセットの分割払い」が利用できないこともあります。
毎月の料金にスマホ機種代金を含め、分割で支払いすることができるサービスのこと。
公式サイトには支払い方法を口座振替・デビットカードは選べると記載があってもスマホ代金の分割払いはできない格安SIMがほとんど。
格安SIMへの乗り換えで端末も新しくしたい人は一括購入か別途入手する必要がでてきます。
口座振替では申込完了までに1ヶ月〜2ヶ月ほどかかる
格安SIMでは支払い方法を口座振替にして契約する際に「口座振替依頼書」を郵送でやりとりする必要がでてきます。
口座振替依頼書による契約は申込完了までに1ヶ月〜2ヶ月の期間を必要とすることがあるためなるべく早く早く乗り換えたい人は注意してください。
また申込完了までの期間は振込票がご自宅に届くのでコンビニか金融機関にて支払いをする手間も発生します。
さらに、払込票による支払いは手数料がかかる格安SIMもあるので事前に把握しておくことをおすすめします。
口座振替は店頭か問い合わせ受付以外不可の場合もある
格安SIMの支払いを口座振替にする場合、店頭申込限定・問い合わせからなど申込受付方法が異なることもあります。
一部では特定の金融機関であれば口座振替申し込みがオンラインで手続きできるサービスもありますが、基本的には受付窓口が複雑になっているケースが多いのが実情。
格安SIMへの乗り換えだけで「指定の金融機関の銀行口座を解説するのはめんどう」という方は、やはりクレジットカードで決済する方が賢明といえます。
格安SIMに審査なしはない!
格安SIMの契約にあたって「審査」が気になる人も多く、「審査なし」などとネット上でもよく見かけます。
実際の格安SIMでは以下3つの審査が行われるので、最後に紹介していきます。
- 新規契約やMNPする際に行われる「契約審査」
- 分割払いの設定時に行われる「分割審査」
- 名義変更時に行われる「名義変更審査」
各種審査の特徴や審査落ちするポイントをまとめているので参考にしてくださいね!
新規契約やMNPする際に行われる「契約審査」
携帯電話会社の回線を利用するための契約で行われる審査のこと。
契約審査は以下の手続きをする際に行われます。
- 新規契約
- 乗り換え(MNP)
- 機種変更
契約審査は申込者の金融取引の履歴が掲載されている信用情報を元に行われ、「支払い能力」があるかどうかをチェックしています。
特に新規契約やMNP時では過去に携帯料金や光熱費、クレジットカード支払いなどで延滞・滞納がないかを見ているので覚えておいてください。
また、他社借入の金額が多い場合もこの審査では不利になりやすいです。
機種変更であれば、すでに契約している状態での審査になるので、難易度は緩めになります。
分割払いの設定時に行われる「分割審査」
契約するスマホ本体代金を分割払いで購入する際に行われる審査のこと。※一括払いの際は審査なし
最近ではスマホとセットで通信会社と契約する方が増えていますが、以下に当てはまる方はこの分割審査に落ちる可能性が高いです。
- スマホの分割払いにて支払いの滞納や延滞した経験がある
- 過去に複数回にわたり、支払い遅延を起こしている
- 消費者金融などのローンを複数組んでいる
分割審査は「割賦販売法第38条」に基づいて法的な審査を行うため前述の契約審査よりも難易度が高いです。
割賦販売業者及びローン提携販売業者は、共同して設立した信用情報機関(信用情報の収集並びに割賦販売業者及びローン提携販売業者に対する信用情報の提供を業とする者をいう。以下同じ。)を利用すること等により得た正確な信用情報に基づき、それにより利用者又は購入者若しくは役務の提供を受ける者が支払うこととなる賦払金等が当該利用者又は購入者若しくは役務の提供を受ける者の支払能力を超えると認められる割賦販売又はローン提携販売を行わないよう努めなければならない。引用:「昭和三十六年法律第百五十九号 割賦販売法」|e-GOV法令検索
要約すると、「支払い能力がないと判断した人には分割払いを利用できないようにすべき」ということです。
名義変更時に行われる「名義変更審査」
契約者の名義変更をする際に行われる審査のこと。
名義変更審査が行われるケースは以下3つになります。
- 結婚・離婚による氏名の変更
- 契約者が亡くなり、親族が引き継ぐ
- 契約者の親族または第3者に名義を変更して譲渡
基本的に結婚・離婚による名義変更審査は名前が変わるだけなので、審査落ちすることはありません。
名義変更の目的が、「引き継ぎ」や「譲渡」のケースでは契約者が変更となるため厳正な審査が行われます。
審査内容は前述同様に「支払い能力のチェック」になります。
クレカなしで契約できる格安SIMのまとめ
クレジットカードなしで格安SIMを契約するなら「口座振替」と「デビットカード」が支払い方法として選ぶことができます。
口座振替・デビットカードで支払いする際の注意点には以下が挙げられます。
- 口座振替は引き落としのたびに手数料が110円〜220円程度かかる
- デビットカードは一部利用できない種類も多い
- クレカ以外の支払い方法ではデータ通信SIM以外申し込み不可な格安SIMもある
- スマホセット分割払いが利用できない
- 口座振替では申込完了までに1ヶ月〜2ヶ月ほどかかる
- 口座振替は店頭申込の場合しか受付不可の場合もある
クレカなしで格安SIMを使いたい人には「楽天モバイル」がおすすめです!
楽天モバイルの支払い方法には、口座振替と一部のデビットカードに対応しているので、クレジットカードなしでも契約することができます。
また、楽天モバイルは家族名義の口座にも対応しているので、他社と比べて契約は柔軟といえます。
料金プランもシンプルに1つしかなく、使用したデータ容量が増えるたびに料金が上がる仕組みとなっています。
最安値は3GBまで1,078円(税込)、20GBで2,178円、以降上限が3,278円となっておりこれ以上料金が高くなる心配もありません。
テザリングを使っても最大3,278円(税込)で使い放題となることから格安SIMの中でも1位・2位を争うほど人気!
クレジットカードなしでスマホ代を安く契約するなら楽天モバイルを選んでください!
▶︎【2024年6月】格安SIMおすすめ比較ランキング13選!速度・最安料金・キャンペーン一覧とメリット・デメリット
▶︎ahamo(アハモ)はめんどくさいと評判が悪い?口コミはデメリットだらけで最悪?使ってみた人のメリットとおすすめな人
▶︎UQモバイルの評判・口コミは悪い?後悔・解約した人の本音や実際の料金とプラン、メリット・デメリットについて
▶︎【2024年6月】楽天モバイルの評判・口コミが最悪?新プランの詳細や利用者の本音とメリット・デメリット
▶︎LINEMOの評判・口コミが悪い?ミニプランの詳細とキャンペーン情報(最大6ヶ月無料など)、メリット・デメリットとは