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SBI証券と楽天証券はどっちが初心者におすすめか11項目で比較!つみたてNISAやポイント制度、投資信託の使い分け方

SBI証券 楽天証券 アイキャッチ
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投資初心者SBI証券楽天証券のどちらがおすすめ?

ポイント制度つみたてNISAiDeCo投資信託などの比較がみたい!

両方口座開設して使い分けるコツや乗り換えも知りたい!

投資初心者の方であれば、口座開設するにあたってSBI証券か楽天証券のどちらかで悩んでいる人が多いです。

どちらも大人気の証券会社ではありますが、なるべく自分にぴったりの証券会社で口座開設したいもの。

今回は、SBI証券と楽天証券を11個の項目で比較し、どちらが優秀でおすすめできるのか?について詳しく解説していきます。

記事を読むことで、ご自身の投資方針からぴったりの証券会社で口座開設をすることができますよ!

\ 両方口座開設するのもおすすめ! /

当メディアの監修者
スキラージャパン株式会社 代表取締役
伊藤 亮太さん

慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻修了。証券会社にて営業・経営企画部門、社長秘書等を行う。また、投資銀行業務にも携わる。現在、不動産を含む資産運用と社会保障(特に年金)を主に、FP相談・執筆・講演を行っている。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師、大手前大学通信教育部非常勤講師。

<保有資格>
ファイナンシャルプランナー(CFP®)|DC(確定拠出年金)プランナー|証券外務員

<著書>
・NISA・iDeCo・投資信託・株・保険の損と得がゼロからわかる 投資の基本ゆる図鑑
・2022年版 米国株の稼ぎ技196 (SIB)
・図解即戦力 金融業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書(技術評論社)
・ゼロからはじめる!お金のしくみ見るだけノート

など多数出版。

※当サイトでは「金融庁|免許・許可・登録等を受けている業者一覧」に掲載されている証券会社のみ紹介しています。

SBI証券と楽天証券の比較・早見表

SBI証券 楽天証券 早見表

SBI証券楽天証券の基本的な情報をまずは知りたい!

SBI証券と楽天証券はどちらもネット証券の中で1位・2位を争うほど人気です。

どちらを利用すべきか悩んでいる方に向けて、基本情報の比較早見表を作成したのでチェックしてください!

比較項目 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
おすすめ度
口座開設数 1,200万口座 1,000万口座
売買手数料(税込) 10万円:99円
50万円:275円
100万円:535円
10万円:99円
50万円:275円
100万円:535円
NISA取扱 取扱あり 取扱あり
投資信託 2,688本 2,634本
IPO取扱実績
※2022年
89社 65社
取引所 東証/名証/福証/札証 東証/名証
外国株 米国/中国/ロシア/
韓国株式/アジア株(5カ国)
米国/中国/
アセアン株(4カ国)
最短口座開設 翌営業日 翌営業日
貯まる・使えるポイント Tポイント/Pontaポイント
dポイント/Vポイント
楽天ポイント
スマホアプリ 株アプリ
(iPhone/Android)
iSPEED
(iPhone/Android)

※2023年7月時点

上記表を確認すると”どちらも大差ない”ということがわかりますね!

次の章では、SBI証券と楽天証券を12個の比較項目からより具体的に深掘りしていきます。

自分がSBI証券か楽天証券どちらがぴったりなのか白黒つけたい人は要チェック!

伊藤 亮太さん
伊藤 亮太さん
SBI証券も楽天証券も、100万円までの売買手数料は互角、投資信託の取扱い数もほぼ同じで特に大きな差があるわけではありません。

強いて言うならば、Tポイントなどを貯めている方はSBI証券、楽天ポイントを貯めている方は楽天証券を選ぶとメリットが享受できるでしょう。

SBI証券と楽天証券を項目別で徹底比較!

SBI証券 楽天証券 比較
早速SBI証券と楽天証券を比較していきますが、今回紹介する項目は以下の12個になります。

SBI証券と楽天証券を12個の項目で徹底比較
  • SBI証券と楽天証券の比較① 口座開設数
  • SBI証券と楽天証券の比較② 手数料
  • SBI証券と楽天証券の比較③ 取扱商品数
  • SBI証券と楽天証券の比較④ 取引ツール・アプリ
  • SBI証券と楽天証券の比較⑤ 米国株の取扱い
  • SBI証券と楽天証券の比較⑥ ポイント投資・制度
  • SBI証券と楽天証券の比較⑦ クレジットカード投資
  • SBI証券と楽天証券の比較⑧ IPO投資
  • SBI証券と楽天証券の比較⑨ つみたてNISA
  • SBI証券と楽天証券の比較⑩ iDeCo
  • SBI証券と楽天証券の比較⑪ キャンペーン

証券口座の開設にあたって、”何を基準にして選ぶのかの参考”になるので、今後どういう投資をしていくかを考えながら読んでみるのが効果的ですよ!

11の項目で比較 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
SBI証券と楽天証券の比較① 口座開設数
1,200万口座

1,000万口座
SBI証券と楽天証券の比較② 手数料
SBI証券と楽天証券の比較③ 取扱商品数
SBI証券と楽天証券の比較④ 取引ツール・アプリ
SBI証券と楽天証券の比較⑤ 米国株の取扱い
SBI証券と楽天証券の比較⑥ ポイント投資・制度
SBI証券と楽天証券の比較⑦ クレジットカード投資
SBI証券と楽天証券の比較⑧ IPO投資
SBI証券と楽天証券の比較⑨ つみたてNISA
SBI証券と楽天証券の比較⓾ iDeCo
SBI証券と楽天証券の比較⑪ キャンペーン
総合評価 52点/55点 52点/55点

SBI証券と楽天証券の比較① 口座開設数

SBI証券と楽天証券の口座開設数

  • SBI証券→1,200万以上
  • 楽天証券→1,00万以上

証券会社を選ぶ基準に口座開設数を重視するなら「SBI証券」がおすすめです。

楽天証券は1,000万口座とSBI証券の1,200万口座には劣り気味で利用者という観点ではSBI証券の方が多い現状。

両者とも証券口座開設数はダントツなので、選ぶ優先順位としては低い方になります!

小金持ちOL
小金持ちOL
SBI証券と楽天証券の口座開設数は入れ替わりがあり、少し前までは楽天証券の方が口座開設数が多い時期もありました!

SBI証券と楽天証券の比較② 手数料

証券会社の口座開設を検討する上で多くの人が気にする「手数料」は、SBI証券の方が安くなっています。

SBI証券と楽天証券には以下2つのプランが用意されています。

  • 1日定額制プラン→1日の約定金額ごとに手数料が発生
  • 1回の取引プラン→1回の約定金額で手数料が発生

それぞれ手数料を比較した表が以下になります。

1日定額制プラン SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
0円〜100万円 無料 無料
100万円〜200万円 1,238円 2,200円
200万円〜300万円 1,691円 3,300円
300万円以上 100万円増えるごとに
295円ずつ増加
100万円増えるごとに
1,100円ずつ増加

1日定額制プランの手数料を比較すると約定代金100万円まではどちらも無料となっていますが、100万円超えの取引ではSBI証券が1,000円近く手数料が安いことがわかりますね!

1回の取引プラン SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
0円〜5万円 55円 55円
5万円〜10万円 99円 99円
10万円〜20万円 115円 115円
20万円〜30万円 275円 275円
30万円〜50万円 275円 275円
50万円〜100万円 535円 535円
100万円〜150万円 640円 640円
150万円〜3,000万円 1,013円 1,013円
3,000万円〜 1,070円 1,070円

1回の取引ごとに手数料が発生するプランではSBI証券・楽天証券ともに手数料は同じですが、ポイント還元ではSBI証券の方がお得になります。

1回の取引で獲得できるポイント還元率

  • SBI証券→1ヶ月の手数料合計金額の1.1%をTポイントかPontaポイントで還元
  • 楽天証券→1回ごとの取引手数料につき1%の楽天ポイント付与

このように1回ごとの取引手数料は同じでもポイント還元率や還元されるポイントの種類が異なるので、貯めたいポイントの種類やポイント還元率で選ぶことも重要です!

小金持ちOL
小金持ちOL
SBI証券では25歳以下の国内株式現物手数料が無料になるプログラムもあるので対象の方はSBI証券がおすすめです!※未成年口座も対象
伊藤 亮太さん
伊藤 亮太さん
売買金額によっては、SBI証券の方が手数料が安くなる場合があります。

大きな売買をしない場合はさほど気にする必要はありませんが、まとまった資金で売買し、一日定額プランを検討されている場合には、SBI証券にメリットがあるといえます。

SBI証券と楽天証券の比較③ 取扱商品数

SBI証券と楽天証券の取扱商品数や種類について、両社ともほとんど差はないのが現状。

しかし、投資信託や国内株などで若干優劣があるので、以下取扱商品数の比較表にてまとめました!

取扱商品数の比較 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
国内株 東京証券取引所
名古屋証券取引所
福岡証券取引所
札幌証券取引所
東京証券取引所
名古屋証券取引所
外国株 9ヵ国 6ヵ国
投資信託 2,676本 2,672本
FX 全28通貨ペア 全28通貨ペア
取扱債券 国債
国内債券(社債・地方債)
外国債券
国債
国内債券(社債・地方債)
外国債券

SBI証券も楽天証券も投資信託の本数はほぼ差はありませんが、若干SBI証券の方が多いです。

また外国株に関してもSBI証券の方が投資できる国の数が多いですが、楽天証券でも投資家から人気の高いアメリカ株で取引ができるのでデメリットにはなりません。

このように実際の取扱商品数で比較すると、ほぼ同じといえどSBI証券の方が数は多い結果となります。

小金持ちOL
小金持ちOL
取扱商品数を基準に選ぶポイントとしては「ニッチな市場で投資したいかどうか」が判断を左右し、この場合はSBI証券を選ぶのがおすすめと言えます!
伊藤 亮太さん
伊藤 亮太さん
国内株で札幌証券取引所や福岡証券取引所に上場する勢いのある企業に投資したい場合、SBI証券では売買できますが楽天証券では取引ができません。

そのため、両方の証券会社で口座を開設し、使い分けをするといったこともオススメです。

SBI証券と楽天証券の比較④ 取引ツール・アプリ

これから投資を始める人にとって高機能なトレーディングツール・アプリは心強いサービスです。

SBI証券も楽天証券も取引ツールは高性能ですが、取引ツールを基準に選ぶなら楽天証券がおすすめです!

取引ツール・アプリ比較 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
PC向けツール HYPER SBI
HYPER SBI 2→無料
マーケットスピード
マーケットスピード Ⅱ
マーケットスピード for Mac
マーケットスピードFX
スマホ向けアプリ SBI証券 株 アプリ
SBI証券 米国株 アプリ
HYPER FXアプリ
HYPER 先物・オプションアプリ
取引所CFD アプリ -くりっく株365
iSPEED
iSPEED FX
iSPEED 先物OP

SBI証券はHYPER SBIシリーズが国内株の取引において優秀であり、各種取引ごとに専用のアプリ・ツールを活用するといった使い方が一般的です。

対して楽天証券では、なるべく少ないツール・アプリで多くの取引を管理する使い方が一般的なので初心者向きと捉えることができますね!

SBI証券・楽天証券を取引ツール・アプリで選ぶポイント
  • 金融商品ごとに専用のアプリ・ツールで管理したい人はSBI証券がおすすめ!
  • 多くの金融商品を少ないアプリ・ツールで管理したい人は楽天証券がおすすめ!

SBI証券と楽天証券の比較⑤ 米国株の取扱い

米国株の取扱数で選ぶならSBI証券、ETFの取扱数で選ぶなら楽天証券がおすすめです!

以下が海外株の取扱数と手数料をまとめた比較表になります。

比較項目 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
米国株式取扱銘柄数 5,600銘柄 4,759銘柄
米国ETF取扱銘柄数 311銘柄 355銘柄
取引手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.495%
最低手数料 0ドル 22米ドル以下0ドル
上限手数料 22米ドル 4,444.45米ドル以上22米ドル

2023年現在は、米国株が長期的な観点からもパフォーマンスが好調なので、取引する投資家も年々増加している傾向。

米国株・米国ETFのどちらに投資をしたいかで証券口座を選ぶのがおすすめです!

米国ETFとは

米国の証券取引所に上場している投資信託のこと。NYダウ・S&P500等の株式指数に連動することを目指すファンドがメジャー。

小金持ちOL
小金持ちOL
手数料に関してはSBI証券も楽天証券も同じなので安心してください!
伊藤 亮太さん
伊藤 亮太さん
米国ETFの取扱い数は、SBI証券よりも楽天証券の方が多くなっています。

一方、米国株に関しては、SBI証券の方が取扱い数は多いです。

何に投資したいかによりますが、米国ETFに興味がある方は楽天証券の方が選択肢は広がりそうです。

SBI証券と楽天証券の比較⑥ ポイント投資・制度

比較項目 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
貯まるポイント Tポイント
Vポイント
Pontaポイント
東急ポイント
楽天ポイント
ポイント活用 投資信託の買付(TポイントとPontaポイントのみ)
各ポイント提携先
国内株式
投資信託
バイナリーオプション
楽天グループ各社
株式取引のポイント付与 ▼スタンダードプラン▼
手数料の月間合計金額の1.1%相当
▼超割コース▼
手数料の1%相当
投資信託保有のポイント付与 1,000万円未満:年率0.1%相当のポイント
1,000万円以上:年率0.2%相当のポイント
投資信託の月末残高に応じてポイント付与(10pt〜500pt)
※各基準残高につき1回のみ付与
クレカ積立のポイント付与 0.5%〜2% 0.2%or1%
※ファンド代行手数料により異なる

ポイントに注目して証券口座を開設するなら楽天証券がおすすめです!

投資信託にポイントを使う場合、SBI証券はTポイントが使えない点がイマイチ。

楽天証券では楽天ポイントをそのまま使え、2022年6月から「Vポイント投資」がスタートし、投資信託に利用することができます。

Vポイントを投資に使う場合、Vポイントが貯まる・使えるコースに変更しなければなりません。※変更することでTポイント・Pontaポイント、dポイントの利用・貯めることができなくなります。

SBI証券と楽天証券の比較⑦ クレジットカード投資

クレジットカード投資(クレカ積立)を検討している方はSBI証券がおすすめです!

比較項目 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
利用できるクレカの種類 三井住友カード各種 楽天カード各種
クレカ積立の還元率 0.5%〜最大5% 0.5%または1%

三井住友カードでは一般カードのポイント付与率が0.5%、ゴールドカードは1%、プラチナカードは5%と設定されています。

三井住友カードプラチナプリファード 公式サイト画面

また、楽天カードの場合、カードの種類やファンドによって還元率は異なりますが、最大で1%です。

楽天証券 楽天PINKカード

SBI証券と楽天証券の比較⑧ IPO投資

IPO投資で選ぶなら取扱実績が豊富なSBI証券がおすすめです!

以下は2022年のIPO実績と事前入金・抽選方法・抽選時期・キャンセル可否でまとめた比較表になります。

比較項目 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
2022年
取扱実績
89社 65社
2021年
主幹実績
13社 0社
事前入金 必要 必要
抽選方法 資金比例抽選
IPOチャレンジポイント
100%完全平等抽選
抽選時期 ブックビルディング期間終了後 購入申込期間終了後
キャンセル可否 ×

SBI証券はIPOに当選しやすい証券会社として人気なことから楽天証券よりも力を入れています。

2022年のIPO実績は両者とも一昨年と比べると少なめですが、それでもSBI証券の方が数は多いです。

しかし楽天証券ではIPOの抽選方法に取引金額は関係なく、平等に選定していることから公平性がある点でメリット!

伊藤 亮太さん
伊藤 亮太さん
IPOの取扱い数、主幹事実績は圧倒的にSBI証券の方が多いです。

とはいえ、楽天証券も取扱い数は増加傾向にあるため、両者で口座を持ち、両方でトライしていくのもよいと思います。

SBI証券と楽天証券の比較⑨ つみたてNISA

SBI証券と楽天証券のNISA・つみたてNISAの基礎スペックを比較した表が以下になります。

つみたてNISA比較 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
つみたてNISA取扱本数 188本 187本
国内株式手数料 買付・売却ともに無料 買付・売却ともに無料
投資信託手数料 買付・売却ともに無料 投資信託の買付のみ無料
国内株式 取扱あり 取扱あり
外国株式 取扱あり 取扱あり
投資信託 取扱あり 取扱あり
IPO 取扱あり なし
積立頻度 毎月・毎週・毎日 毎月・毎日
最低積立額 100円 100円
貯まるポイント Tポイント・Pontaポイント・dポイント 楽天ポイント

SBI証券なら投資信託の手数料が買付・売却ともに無料となっていますが、楽天証券では売却時に手数料がかかる点でSBI証券の方が有利。

NISAでIPO株を購入したい場合でも楽天証券は取引できない欠点があり、SBI証券なら取引可能となっています。

NISAで投資信託・IPOを検討している人はSBI証券がおすすめ!

つみたてNISAを比較すると、積立頻度はSBI証券が「毎月・毎週・毎日」の3つから選べる点でSBI証券の方が使い勝手が良いです。

小金持ちOL
小金持ちOL
この章で紹介した違い以外では、差はあまりないので基本的には貯めたいポイントなどで選ぶのが良いですよ!

SBI証券と楽天証券の比較⓾ iDeCo

SBI証券と楽天証券のiDeCoを比較した表が以下になります。

明確にどちらがおすすめとも言えない理由がわかるので要チェック!

iDeCo比較 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
運営管理手数料 171円 171円
口座管理手数料 無料 無料
インデックスファンド 22本 8本
アクティブファンド 15本 22本
定期預金商品数 2本
コモディティ 1本 1本
ポイント付与 楽天銀行+口座連携後にマネーブリッジと
ハッピープログラムに登録で楽天ポイントが付与
コールセンター受付 月曜日〜金曜日:8時〜17時 月曜日〜金曜日:10時〜19時
土曜日:9時〜17時

SBI証券のiDeCoは保険商品を2本取り扱っており楽天証券のiDeCoは取扱いがないという違いがあります。

楽天証券がiDeCoで優れている点は、コールセンターの対応時間が柔軟で、土曜日対応している点です。

投資信託では取扱数が業界トップクラスとなっているので、保険商品の有無やコールセンタサポートを基準にして口座開設する証券会社を選ぶのがおすすめです!

SBI証券と楽天証券の比較⑪ キャンペーン

SBI証券も楽天証券もキャンペーンに関しては、魅力的なものを随時行っています。

以下の表は2023年3月現在実施されているSBI証券と楽天証券のおすすめキャンペーン例を紹介していきます。

キャンペーン比較 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
口座開設時のキャンペーン あり あり
キャンペーン参加の恩恵(例) 手数料キャッシュバック
投資信託移管手数料無料
手数料キャッシュバック
楽天ポイント
口座開設後のキャンペーン あり あり
キャンペーン参加の恩恵(例) 現金
ポイント
Amazonギフト券
初回取引キャッシュバック
手数料キャッシュバック
楽天ポイント

SBI証券と楽天証券は口座開設時に利用できるキャンペーン開設後に使えるキャンペーンを随時開催しています。

口座開設でポイントがもらえる・現金キャッシュバックなどを実施しているので楽天証券の方がお得に感じますね!

SBI証券ではキャッシュバックやポイント付与などといったキャンペーンが基本ないので、キャンペーン目的なら楽天証券がおすすめです!

小金持ちOL
小金持ちOL
両者ともキャンペーン・プログラムを豊富に開催しているので、口座開設前に必ずチェックしておきたい比較ポイントですよ!

SBI証券・楽天証券はどっちを選ぶべき?おすすめな人の特徴

SBI証券 楽天証券 おすすめ
ここまでSBI証券と楽天証券を11個の項目から比較してきましたが、どちらにも良いところとイマイチなところがあることがわかりましたね!

そこで、どちらを選ぶべきかまだ悩んでいる方に各社おすすめな人の特徴を紹介していきます。

SBI証券がおすすめな人
  • 手数料が安く少額投資したい人
  • IPO投資や外国株に興味がある人
  • 株式以外にも投資したい金融商品がある(今後でるかもしれない)人
楽天証券がおすすめな人
  • 楽天ユーザーでポイントを投資に使いたい人
  • 楽天サービスをよく使う人
  • 利用するツールやアプリをなるべく少なくしたい人

SBI証券がおすすめな人

SBI証券公式サイト

引用:SBI証券公式サイト

こんな人におすすめ
  • 手数料が安く少額投資したい人
  • IPO投資や外国株に興味がある人
  • 株式以外にも投資したい金融商品がある(今後でるかもしれない)人
SBI証券の特徴
  • 国内株式の個人取引シェアNo.1!
  • 100万円まで取引手数料0円!20〜25歳までの人は国内現物手数料も0円!
  • 国内の株式売買手数料が無料の銘柄もある!
  • 2022年の​​IPO取扱実績はネット証券で最多!
  • 夜間の株式取引が可能!
  • 様々なポイントが貯まる!投資に使える!
  • デモ取引できるサービスがなく、米国株と日本株の取引アプリが別になっている
  • IPOの取扱数が多いので当選確率が低く、倍率が高いので注意
SBI証券の概要 詳細
おすすめ度
売買手数料(税込) 10万円:99円
50万円:275円
100万円:535円
NISA取扱 取扱あり
投資信託 2,649本
IPO取扱実績
※2022年
89社
取引所 東証/名証/福証/札証
外国株 米国/中国/ロシア/
韓国株式/アジア株(5カ国)
最短口座開設 翌営業日
貯まる・使えるポイント Tポイント/Pontaポイント
dポイント/Vポイント
スマホアプリ 株アプリ
(iPhone/Android)

SBI証券最大の強みは取扱商品・銘柄数です。

楽天証券と種類はさほど変わりませんが、銘柄数が上回っており、ミニ株の取扱がある点もポイント。

また三井住友カードを持っている方であればクレカ投資も可能で、条件次第ではポイント還元率が楽天証券を上回ることも。
さらにSBI証券はIPOの取り扱い数・主幹事数がネット証券No.1なので、IPO投資に興味がある人にもおすすめです。

独自制度の「IPOチャレンジポイント」を貯めることで当選確率を高めることもできるメリットもあります。

\ 投資初心者に大人気!/

SBI証券の評判・口コミ

https://twitter.com/daisuke7141228/status/1631145592058699777
https://twitter.com/T14716/status/1631118158273851392

楽天証券がおすすめな人

引用:楽天証券公式サイト

こんな人におすすめ
  • 楽天ユーザーでポイントを投資に使いたい人
  • 楽天サービスをよく使う人
  • 利用するツールやアプリをなるべく少なくしたい人
楽天証券の特徴
  • 楽天ポイントが投資に使える!
  • 株購入時に楽天ポイントが貯まる!
  • 100万円までの取引は手数料が無料!
  • マネーブリッジで連携させると取引手数料が無料!
  • 楽天カードで投資信託を利用すれば積立額100円ごとに楽天ポイントが1ポイント還元される!
  • 投資信託全銘柄の購入手数料が無料!
  • 国内ETF売買手数料や米国ETFの購入手数料も無料
  • 外国株取扱の国・エリアが限定されている
楽天証券の概要 詳細
おすすめ度
売買手数料(税込) 10万円:99円
50万円:275円
100万円:535円
NISA取扱 取扱あり
投資信託 2,629本
IPO取扱実績
※2022年
65社
取引所 東証/名証
外国株 米国/中国/
アセアン株(4カ国)
最短口座開設 翌営業日
貯まる・使えるポイント 楽天ポイント
スマホアプリ iSPEED
(iPhone/Android)

楽天証券は関連サービスを使ったSPU(スーパーポイントアッププログラム)が強みになります。

日頃から楽天サービスを利用していれば貯まったポイントを投資や資産運用に使うことができるので、ポイントの使い道に困ることはありません。

また、資産に余裕がある人は月10万円までキャッシュレス積立投資ができる「楽天キャッシュ決済」もおすすめ!

さらに、有料サービスの日経テレコンが無料になる特典もあるので、日経新聞などから投資情報を無料で閲覧できることも魅力です。

2023年4月を目途に楽天証券でもミニ株の取扱スタート予定もある点でSBI証券との差は縮まる見込みです!

楽天証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠 雄治、以下「楽天証券」)は、2023年4月を目途に、業界で初めて(※1)、リアルタイム・寄付き、両方の取引ができる国内株式の単元未満株取引サービス「かぶミニ™」を開始することをお知らせします。また、リアルタイム取引ができるのは、大手オンライン証券で初めて(※2)です。これにより、数百円台でも国内株式取引ができるようになり、国内株式でも少額投資が可能になります。【ビジネスモデル特許出願中(2023年3月1日現在)】引用:楽天証券、国内株式単元未満株取引サービス「かぶミニ™」を開始|PR TIMES

\ 楽天サービスを使う人にぴったり!/

楽天証券の評判・口コミ

SBI証券と楽天証券は使い分けるとお得!迷ったら両方口座開設するのもあり

SBI証券 楽天証券 使い分け

SBI証券も楽天証券もどっちにもメリット・デメリットがあり選べない

両方口座開設して使い分けすることはできないの?

証券会社の口座は1つしか開設してはいけないというルールはなく、実は両方とも口座開設して使い分けすることでかなり大きなメリットの恩恵を受けることも可能です!

また、一旦両者とも口座開設し、実際に使ってみてメイン口座を決めるという選び方もおすすめ!

SBI証券も楽天証券も口座開設は無料でできるのでどちらにも決められないという方は両方口座開設しても良いです。

SBI証券と楽天証券のお得な使い分け方

SBI証券と楽天証券は使い分けるなら以下のやり方がおすすめです!

例:SBI証券と楽天証券の使い分け

▶SBI証券
NISAやiDeCoのメイン口座に活用し、楽天証券で取り扱いのない株式IPOや外国株、ミニ株などを購入する。

▶楽天証券
申し込み・申し込み後のキャンペーンを利用して現金やポイントを稼ぎポイント投資をする。投資材料の収集に日経新聞を活用する。

上記は両方のメリットを最大限活かした使い方なので、口座開設後の参考として覚えておいてください!

\ 両方口座開設するのもおすすめ! /

SBI証券と楽天証券に関するよくある質問

SBI証券 楽天証券 よくある質問
最後にSBI証券と楽天証券、どちらで口座開設すべき悩んでいる方がよく抱く質問をまとめたので参考にしてください。

  • Q:SBI証券から楽天証券に移管・乗り換える方法は?
  • Q:投資初心者はSBI証券と楽天証券どちらがおすすめ?
  • Q:つみたてNISAと一般NISAは同時に開設できますか?
  • Q:SBI証券や楽天証券の口座は作るだけで使わなくても大丈夫ですか?

既に片方の口座開設が済んでいて乗り換えた人向けの内容もあるので要チェック!

Q:SBI証券から楽天証券に移管・乗り換える方法は?

SBI証券から楽天証券に移管・乗り換える方法は?

証券会社を変更する方法は現在利用している証券会社や保有している投資商品によって異なります。

基本的には公式サイトのカスタマーセンターなどから移管手続きはできます。

筆者の私も、つみたてNISAをみずほ銀行からSBI証券に乗り換えた経験があります。

Q:投資初心者はSBI証券と楽天証券どちらがおすすめ?

投資初心者はSBI証券と楽天証券どちらがおすすめ?

投資初心者の方は投資信託から始める方も多く、SBI証券は投資信託の取扱が楽天証券よりも多いので、この観点からみればSBI証券の方が初心者にはおすすめです。

またミニ株で少額から投資を始めたい場合はSBI証券でしか取扱いがありませんでした。

しかし、2023年4月から楽天証券でもミニ株の取扱いが始まりますので、投資の目的や前述で紹介したおすすめな人を基準にして選ぶのが良いです。

Q:つみたてNISAと一般NISAは同時に開設できますか?

つみたてNISAと一般NISAは同時に開設できますか?

「NISA口座は1人1口座しか持てない」と決まっているため、つみたてNISAかNISAのどちらかを選ぶ必要があります。

口座開設後につみたてNISAから一般NISA、一般NISAからつみたてNISAへの変更は可能です。

原則、変更する際は前年の10月〜12月の間に金融機関で手続きが必要なので注意。

例えば、夫婦で夫が一般NISA、妻がつみたてNISAのようにすることで一家で両方の口座をもつことができます。

Q:SBI証券や楽天証券の口座は作るだけで使わなくても大丈夫ですか?

SBI証券や楽天証券の口座は作るだけで使わなくても大丈夫ですか?

​​SBI証券・楽天証券は口座を作るだけで、あとは放置していても費用などはかからないので安心してください。

店舗型の証券会社の場合、口座管理料が年間でかかるケースもあるので、ネット証券であるSBI証券や楽天証券は維持費がかからない点でメリットですね。

SBI証券と楽天証券のまとめ

SBI証券 楽天証券 まとめ
SBI証券と楽天証券を11個の項目で比較した評価の結果は以下の通りです。

11の項目で比較 SBI証券ロゴ
SBI証券
楽天証券 ロゴ
楽天証券
SBI証券と楽天証券の比較① 口座開設数
1,200万口座

1,000万口座
SBI証券と楽天証券の比較② 手数料
SBI証券と楽天証券の比較③ 取扱商品数
SBI証券と楽天証券の比較④ 取引ツール・アプリ
SBI証券と楽天証券の比較⑤ 米国株の取扱い
SBI証券と楽天証券の比較⑥ ポイント投資・制度
SBI証券と楽天証券の比較⑦ クレジットカード投資
SBI証券と楽天証券の比較⑧ IPO投資
SBI証券と楽天証券の比較⑨ つみたてNISA
SBI証券と楽天証券の比較⓾ iDeCo
SBI証券と楽天証券の比較⑪ キャンペーン
総合評価 52点/55点 52点/55点

点数で表すとSBI証券も楽天証券もどちらも同じ評価になることから優劣をつけるのは難しいことがわかります。

たた、取扱商品・銘柄数、キャンペーン、ポイント投資、iDeCo、キャンペーンなど細かな項目で比較すると優劣をつけることができます。

つまり、ご自身の投資に対する方針や基準でどちらかを選ぶのが良いという結論になります。

SBI証券がおすすめな人
  • 手数料が安く少額投資したい人
  • IPO投資や外国株に興味がある人
  • 株式以外にも投資したい金融商品がある(今後でるかもしれない)人
楽天証券がおすすめな人
  • 楽天ユーザーでポイントを投資に使いたい人
  • 楽天サービスをよく使う人
  • 利用するツールやアプリをなるべく少なくしたい人

おすすめな人の特徴にどちらも当てはまってしまう…

このような方は、両方の口座を開設して使い分けするのもおすすめですよ!

\ 両方口座開設するのもおすすめ! /

ABOUT ME
リトルリッチ編集長
学生時代(2016年)にインターンとして事業会社に参画し、Webマーケティングを学ぶ。卒業後(2018年)はSEOコンサル会社に勤めながら金融系アフィリエイトサイトを運営。2019年12月に個人事業主として独立し、朝日新聞(子会社)や不動産会社が運営する複数のメディアにてアフィリエイト売上500万円を達成。現在は東証プライム上場企業で金融メディアを担当。これまでの経験から読者に転職や副収入の獲得方法、有意義なお金の使い方を伝授するため、当メディア(リトルリッチ)を開設する。
当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社等から委託を受け広告収益を得て運用しております。

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