楽天証券のつみたてNISAはやめたほうがいい?
積立NISAはデメリットしかないってほんと?
楽天証券とSBI証券はどっちがおすすめ?
楽天証券でつみたてNISAをすること自体にデメリットはありません。
特に楽天経済圏で楽天カードや楽天ポイント、楽天銀行をメインに利用している方はむしろ楽天証券でつみたてNISAを始めた方がお得にもなります。
しかし、楽天経済圏で生活していない人は楽天証券よりもSBI証券の方がおすすめです。
記事後半では、つみたてNISAを成功させる運用方法やおすすめのネット証券もまとめているので、NISAに興味がある方は参考にしてください!
楽天証券のつみたてNISAはやめたほうがいいと言われる理由
「楽天証券でつみたてNISAはやめたほうがいい」ということはありませんが、これからつみたてNISAをはじめる人には、SBI証券をおすすめします。
理由としては、投資信託購入後のポイント還元は、楽天証券よりもSBI証券のほうが多く受けることができるからです。
取扱銘柄自体は両者ともに大きな差はありませんが、SBI証券の方が多いこともおすすめできる理由になります。
しかし、「楽天経済圏で楽天ポイントを貯めている」という方は、SBI証券よりもも楽天証券の方が良いです。
なので、自身の経済圏や投資の目的に合わせて、証券会社を選ぶようにしてください。
比較項目 | SBI証券 |
楽天証券 |
---|---|---|
おすすめ度 | ||
口座開設数 | 1,200万口座 | 1,100万口座 |
売買手数料(税込) | 10万円:99円 50万円:275円 100万円:535円 |
10万円:99円 50万円:275円 100万円:535円 |
NISA取扱 | 取扱あり | 取扱あり |
投資信託 | 2,678本 | 2,634本 |
IPO取扱実績 ※2022年 |
89社 | 65社 |
取引所 | 東証/名証/福証/札証 | 東証/名証 |
外国株 | 米国/中国/ロシア/ 韓国株式/アジア株(5カ国) |
米国/中国/ アセアン株(4カ国) |
最短口座開設 | 翌営業日 | 翌営業日 |
貯まる・使えるポイント | Tポイント/Pontaポイント dポイント/Vポイント |
楽天ポイント |
スマホアプリ | 株アプリ (iPhone/Android) |
iSPEED (iPhone/Android) |
※2023年6月時点
そもそも積立(つみたて)NISAとは
つみたてNISAとは2018年1月から開始された小額投資非課税制度です。
つみたてNISAの対象商品は、金融庁が許可をした長期・積立・分散投資に適した「投資信託」に限定されるため、初心者でも安心して選べます。
投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品のこと。
18歳以上から1人1口座で利用でき、年間40万円を上限として買い付けた投資信託への投資から得られる「分配金」や譲渡益が、最長20年間非課税になります。
投資信託の運用の結果、得られた収益を口数に応じて決算ごとに投資家に分配するお金のこと。
つみたてNISAはデメリットしかない?
つみたてNISAをネットで検索すると「やめたほうがいい」という意見もありますが、実際に注意が必要なデメリットがあります。
この章では、投資初心者が知っておくべきつみたてNISAのデメリットを3つ紹介していきます。
本気で資産形成を目指す方はまずつみたてNISAのデメリットを把握して、自分で投資できるか判断してください!
- 投資信託でしかつみたてNISAに投資できない
- 元本割れのリスク
- 年間の非課税投資枠は40万円と少ない
つみたてNISAのデメリット① 投資信託でしかつみたてNISAに投資できない
つみたてNISAで投資対象として選べるのは日経平均株価や「S&P500」、全世界株式などの株価指数に連動するインデックスファンドなどの投資信託が中心です。
なので、国内外の個別の株式・REITなどへは投資できません。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が公表している米国株式市場の株価指数で、ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している代表的な500銘柄の時価総額を元に算出される。
もしNISA制度をつかって個別株式に投資をしたい場合は、一般NISA制度を利用する必要があります。
なので、長期投資をしたい初心者にはおすすめです!
つみたてNISAのデメリット② 元本割れのリスクもある
つみたてNISAは投資初心者にも適した金融庁も推奨する制度ですが、投資信託を売却する際の受取金額が購入時に支払った価格を下回ってしまう「元本割れのリスク」があります。
投資は自己責任のため、元本割れをしてしまっても補償してもらえません。
つみたてNISAを継続すると積立投資によって購入タイミングが分散されるのでリスクを低減できます。
長期投資では「複利効果」により利益が大きくなることで、高い成果を出せる可能性は高くなります。
はじめの投資金額と運用で得た収益の合計額をふたたび投資することで、さらに利益がふくらむ効果のこと。
つみたてNISAのデメリット③ 年間の非課税投資枠は40万円と少ない
つみたてNISAは年間の非課税投資枠が40万円になるため、毎月積立する場合は月33,333円が上限になります。
「余裕資金があってもっと多い金額を投資したい」とつみたてNISAでは物足りなく感じてしまう方は、年間120万円で5年間の非課税枠がある「一般NISA」の利用を検討してください。
また毎月3万円を20年間積立てるのが大きな負担に感じる方は、まずは毎月5,000円程度で始めてください。
つみたてNISAをやめたほうがいい人の特徴
つみたてNISAのデメリットを踏まえると、つみたてNISAをやめたほうがいい人の特徴があります。
この章では、つみたてNISAをやめたほうがいい人の特徴を3つ紹介していきます。
自分の資産状況や資産運用のスタイルがつみたてNISAにあっているかチェックしてみてください!
- 投資ですぐに利益を出したい人
- 積立投資できるほどの余剰資金がない人
- 投資において元本保証を求めている人
投資ですぐに利益を出したい人
つみたてNISAは毎月数千円~3万円程度の金額を10年~20年といった長期的な期間で運用することを前提としています。
「数日や数ヶ月の短期間で大きな利益を出したい」と考える人には向いていません。
短期間で大きな利益を上げるためには、投資金額を大きくするか、「価格変動リスク」が大きい商品に投資する必要があります。
購入した金融商品の価格が、値上がりする場合も値下がりすることもあるリスクのこと。
価格変動リスクが大きいとは、下がる可能性が高い事ではなく、価格の振れ幅が大きいことを指します。
価格変動リスクが高い商品には、「新興国」の株式やFX(外国為替証拠金取引)などがあり、投資先の国や地域の、政治・経済・社会環境などの問題や変化から生じる、価格変動リスクが大きいです。
中南米、東南アジア、中東、東欧などの国々を指す。先進国に比べて政治や経済がまだ発展途上である国々の中でも成長率が高く、世界経済への影響も大きい国のこと。
積立投資できるほどの余剰資金がない人
日々の生活費だけで家計が苦しい方は、無理してつみたてNISAをするのはやめたほうがいいです。
つみたてNISAには毎月の積立金額を支払う余剰資金が必要ですし、生活が苦しくなって投資商品を売却してしまい長期投資ができなくなる可能性が高いからです。
投資に充てる余裕資金がなく、日々の生活費だけで家計が苦しい方は、まずは家計を見直すことをおすすめします。
家計の見直しをして、余剰資金ができてからつみたてNISAをすることをおすすめします!
投資において元本保証を求めている人
投資で「元本保証」を求めている方はつみたてNISAをやめたほうがいいです。
つみたてNISAで購入する投資信託は、値動きのある株式や債券など組み合わせたパッケージ商品のため元本保証はないです。
売却する際の受取金額が購入時に支払った価格を下回ってしまうこともあります。
商品の仕組みやリスク・リターンを理解してから投資を始めることをおすすめします。
つみたて(積立)NISAを成功させる運用方法
つみたてNISAのデメリットや、やめたほうがいい人の特徴を紹介してきましたが、つみたてNISAには成功させるためのポイントがあります。
この章では、つみたてNISAを成功させるための運用方法を3つ紹介していくので、つみたてNISAを利用してから後悔しないようチェックしてみてください!
- 10~20年といった長期的な目線で運用する
- ドルコスト平均法でコツコツ積み立てていく
- ネット証券でNISAを始める
10~20年といった長期的な目線で運用する
つみたてNISAは10~20年といった長期的な目線で運用することが大切です。
アメリカの代表的な株価指数のS&P500に連動するVOOの株価チャートを見ると、短期的には値下がりしている期間もありますが、きれいな右肩上がりの株価になっています。
このS&P500指数は過去どの時点で株を購入しても20年間保有した場合にプラスのリターンを得られている点がポイントです!
※過去の実績なので今後の株価も同じようになるかの保証がない点は注意が必要
過去の実績から考えるとつみたてNISAで長期投資するメリットは大きいです。
ドルコスト平均法でコツコツ積み立てていく
つみたてNISAでは「ドルコスト平均法」の効果も活用して毎月コツコツ積み立てていくことが大切です。
価格が変動する商品に対して「常に一定金額を、定期的」に購入する方法のこと。
投資金額を一定にすることで、価格が低いときには購入量(口数)が多く、価格が高いときには購入量(口数)が少なくなり、平均購入単価を抑えることが期待できます。
投資信託の価格は毎日変動していて大きく下がってしまったときには不安になって購入額を減らしたり、購入をやめたくなったりしてしまいますが、価格が低いときほど購入のチャンスです。
・価格が5000円の月は、1万円÷5000円で2単位分
・価格が2000円の月は、1万円÷2000円で5単位分
価格が大きく下がってしまった時も同じ額をコツコツ積み立てていくことがおすすめです!
ネット証券でNISAを始める
つみたてNISAの証券会社はネット証券がおすすめです!
ネット証券はつみたてNISAで取り扱っている銘柄が多く、つみたてNISA以外の個別株投資を検討している場合は取引手数料が安い点が大きなメリットです。
ネット証券を活用して、経費である手数料をおさえることが大切です!
つみたて(積立)NISAがおすすめな人の特徴
つみたてNISAのデメリットや運用のポイントを踏まえると、つみたてNISAがおすすめな人には特徴があります。
この章では、つみたてNISAがおすすめな人の特徴を2つ紹介していきます。
つみたてNISAの利用に向いているかチェックしてみてください!
- 投資未経験・初心者
- 老後のために資金を準備したい人
投資未経験・初心者
つみたてNISAは、投資をしたことがない方や、投資の経験が少ない方におすすめです。
つみたてNISAで購入できる投資信託は、金融庁が許可をした長期・積立・分散投資に適したものを選別しているので、初心者でも安心して選べます。
なので、投資経験が少ない人ほどつみたてNISAを活用した資産形成をおすすめします!
価格が大きく下がってしまった場合も自動的に積立されるので価格に心を動かされることなくコツコツと投資を継続できます。
老後のために資金を準備したい人
つみたてNISAは20年間の非課税期間があるので、老後のための資金準備に適しています。
昔にくらべて、年金や退職金も減っている状況のため、将来のために老後資金は自分で確保する必要があります。
老後資金の準備につみたてNISAは適していますが、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」の制度も活用できます。
公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度で掛金、運用益、そして給付を受け取るときに、税制上の優遇措置が講じられている。
老後資金の準備は税制優遇のあるつみたてNISAやiDoCoの活用がおすすめです!
つみたて(積立)NISAにおすすめの証券会社3選
つみたてNISAをするにあたって楽天証券もおすすめですが、他にもSBI証券やマネックス証券も検討したいところ。
この章はネット証券の強みや弱みが一目でわかる内容になっているので、複数のネット証券を比較したい人はこちらを参考にしてください。
紹介するネット証券の手数料や取扱銘柄、外国株、スマホアプリ、IPO、取引所、口座開設日数、ポイントの9つでサービス概要を比較しています。
証券会社比較 | 売買手数料(税込) | NISA取扱 (つみたてNISA含む) |
投資信託 | IPO取扱実績 ※2022年実績 |
取引所 | 外国株 | 最短口座開設 | 貯まる・使えるポイント | スマホアプリ |
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10万円:99円 50万円:275円 100万円:535円 |
取扱あり | 2,657銘柄 | 89社 | 東証/名証/福証/札証 | 米国/中国/ロシア/ 韓国/アジア(5カ国) |
翌営業日 | Tポイント/Pontaポイント dポイント/Vポイント |
株アプリ (iOS/Android) |
|
10万円:99円 50万円:275円 100万円:535円 |
取扱あり | 2,629銘柄 | 65社 | 東証/名証 | – | 翌営業日 | 楽天ポイント | iSPEED (iOS/Android) |
|
5万円/10万円:55円/99円 20万円/50万円:115円/275円 100万円:535円 |
取扱あり | 1,282銘柄 | 62社 | 東証/名証/福証/札証 | 米国/中国 | 翌営業日 | マネックスポイント Tポイント・dポイント交換可 |
マネックストレーダー株式 |
ランキングの根拠:証券口座の利用状況と投資スタイルに関するアンケート調査より
SBI証券
引用:SBI証券公式サイト
- 業界No.1の安心感と知名度のところで口座を作りたい人
- 口座選びで迷っている人
- 国内株式の個人取引シェアNo.1!
- 100万円まで取引手数料0円!20〜25歳までの人は国内現物手数料も0円!
- 国内の株式売買手数料が無料の銘柄もある!
- 2022年のIPO取扱実績はネット証券で最多!
- 夜間の株式取引が可能!
- 様々なポイントが貯まる!投資に使える!
- デモ取引できるサービスがなく、米国株と日本株の取引アプリが別になっている
- IPOの取扱数が多いので当選確率が低く、倍率が高いので注意
SBI証券の概要 | 詳細 |
---|---|
おすすめ度 | |
売買手数料(税込) | 10万円:99円 50万円:275円 100万円:535円 |
NISA取扱 | 取扱あり |
投資信託 | 2,657本 |
IPO取扱実績 ※2022年 |
89社 |
取引所 | 東証/名証/福証/札証 |
外国株 | 米国/中国/ロシア/ 韓国株式/アジア株(5カ国) |
最短口座開設 | 翌営業日 |
貯まる・使えるポイント | Tポイント/Pontaポイント dポイント/Vポイント |
スマホアプリ | 株アプリ (iPhone/Android) |
SBI証券はネット証券の中で使いやすさや人気も業界No.1と呼べる証券会社です。
「口座数は910万以上!」「メイン口座ならSBI一択!」のように圧倒的実績と安心感が売りなので、初心者の方におすすめです。
企業情報検索が無料ででき、知識がない初心者の方でも安心して利用することができます。
信用取引と現物の手数料は1日100万円までなら無料という安さと少額投資で検討したいミニ株や外国株の取扱も豊富で、投資信託・NISAなども他の証券会社と比べて頭ひとつ抜けています。
2022年度IPO実績は89社と最多を誇り、使い勝手で評判が高い資産管理ツール「My資産」など総合的にレベルの高いサービスを提供してくれるのが魅力。
Tポイント/Pontaポイント/dポイント/Vポイントなどポイントが貯まる/投資に使うことができるので、「ポイント投資がしたい!」という方にもおすすめできます。
これから株式投資を始める方でメイン口座選びに迷っている人は「SBI証券」を選んでおけば間違いないです!
楽天証券
引用:楽天証券公式サイト
- 楽天ユーザーでポイントを投資に使いたい人
- 楽天ポイントが投資に使える!
- 株購入時に楽天ポイントが貯まる!
- 100万円までの取引は手数料が無料!
- マネーブリッジで連携させると取引手数料が無料!
- 楽天カードで投資信託を利用すれば積立額100円ごとに楽天ポイントが1ポイント還元される!
- 投資信託全銘柄の購入手数料が無料!
- 国内ETF売買手数料や米国ETFの購入手数料も無料
- ミニ株投資非対応、他社と比べてIPO取扱数が少なめ
- 外国株取扱の国・エリアが限定されている
楽天証券の概要 | 詳細 |
---|---|
おすすめ度 | |
売買手数料(税込) | 10万円:99円 50万円:275円 100万円:535円 |
NISA取扱 | 取扱あり | 投資信託 | 2,629本 |
IPO取扱実績 ※2022年 |
65社 |
取引所 | 東証/名証 |
外国株 | 米国/中国/ アセアン株(4カ国) |
最短口座開設 | 翌営業日 |
貯まる・使えるポイント | 楽天ポイント |
スマホアプリ | iSPEED (iPhone/Android) |
楽天証券は2023年6月時点で950万口座を達成した人気のネット証券です。
楽天ポイントを使ってできるポイント投資ができ、国内株式や投資信託の購入、NISA、PTS夜間取引でも利用可能!
マネーブリッジと連携すれば、普通預金金利が5倍、楽天サービス内での資金移動は手数料無料、事前申し込みしておけば、預かり金不足によるロスカットを防いでくれたりと至れり尽くせり。
国内株・外国株では取引手数料ごとに楽天ポイントが付与されるので、楽天ポイントがためやすいのも魅力!
また、楽天証券のPCツールで投資情報の収集から発注・管理を1画面で完結させることができる新機能が使えたり、投資に必要なツールが多数利用できるので初心者〜上級者までおすすめできる証券会社です。
随時キャッシュバックや口座開設キャンペーンを実施しているので、楽天ユーザーの方で投資を始めたい人におすすめです!
マネックス証券
引用:マネックス公式サイト
- 米国株の取り扱いに強い証券が良い人
- IPOのの取り扱い実績や公平抽選方法に魅力を感じる人
- 色々な投資が選べる証券会社が良い人
- 国内現物株の手数料引き下げでSBI証券や楽天証券に並んだ!
- 取扱商品(投資先)の種類が多く、IPOに強い!
- 米国・中国株の取扱は多いが、他国株の取扱はない
- 中国株の為替手数料が割高なので注意!
- 株やFX取引、情報収集で役立つツールやアプリが豊富にある!
- 少額投資も可能で、信用取引の種類も豊富なので、上級者にもおすすめ!
- マネックスポイントはお得だが、使い勝手は良くない
マネックス証券の概要 | 詳細 |
---|---|
おすすめ度 | |
売買手数料(税込) |
5万円:55円 10万円:99円 20万円:115円 50万円:/275円 100万円:535円 |
NISA取扱 | 取扱あり |
投資信託 | 1,282銘柄 |
IPO取扱実績 ※2022年 |
62社 |
取引所 | 東証/名証/福証/札証 |
外国株 | 米国株・中国株 |
最短口座開設 | 翌営業日 |
貯まる・使えるポイント | マネックスポイント ※Tポイント・dポイント交換可 |
スマホアプリ | マネックストレーダー株式含む11種類 |
マネックス証券は外国株の取扱が7,000銘柄、うち4,000銘柄が米国株と米国・中国の株式に強い証券会社です。
また、IPO取扱銘柄数は、2015年〜2020年全証券会社TOP5にランクインする実績があり、IPO資金に関係なく公平抽選方法を採用していることから、IPOを検討している人にもおすすめ!
2022年3月22日に国内現物株の手数料が引き下げとなり、SBI証券や楽天証券と同水準になりさらにお得に投資ができるようになりました。
「米国株ETF買い放題プログラム」では、特定の米国ETF買付手数料が無料になるサービスがあります。(※購入時に手数料がかかりますが、全額キャッシュバックされる)
情報収集や利便性の観点では、「マネックストレーダー(株や先物対応)」「MonexTraderFX(FX取引対応)」「銘柄スカウター(国内・米国株の情報ツール)」など11種類も用意されているので、メイン口座として使うのにも適しています。
さらに、株式関連の商品以外にもFXや仮想通貨(CFDのみ)、NISA、iDeCoなど多数の投資先があるので、色々な投資に挑戦したい人にもおすすめです!
楽天証券のつみたてNISAはやめたほうがいい?のまとめ
楽天証券のつみたてNISAはやめたほがいいということはなく、楽天経済圏の人はむしろ楽天証券ではじめるべきです。
楽天経済圏でない方は、SBI証券が楽天証券よりもNISAで投資できる銘柄が多く、ポイント還元もよいのでおすすめです。
また、つみたてNISAは2023年12月までしか投資できない制度ですが、今から初めても遅いというわけでもありません。
なので、SBI証券か楽天証券かで迷った方は、どこの経済圏で生活しているかで、選ぶのがおすすめです。
楽天証券自体はネット証券でも1位・2位を争う人気の証券会社なのでつみたてNISAを始めるにあたって問題がないということを覚えておいてくださいね!
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