この記事では、上記のような悩み・疑問を解消します。
楽天証券はネット証券の中でもトップクラスの取扱銘柄数を誇っており、2023年12月時点で口座開設数が1,000万を超えており、今でも伸び続けています。
楽天証券には、マネーブリッジと楽天カード決済という2種類の積立方法があり「どちらを選べばお得なのか?」と迷っている方も多いですよね!
今回の記事では、楽天証券のマネーブリッジと楽天カード決済をどちらを利用するのがお得なのかについて紹介します。
記事を読むことにより、楽天証券に投資を行う場合マネーブリッジもしくは楽天カード決済どちらを利用するのがお得なのかがわかるようになるので、楽天証券の利用を検討している方はぜひ参考にしてください!
マネーブリッジとは?楽天証券と楽天銀行を連携するサービスのこと
利用料金 | 無料 |
---|---|
利用口座数 | 300万口座(楽天銀行口座数全体の4割弱) |
普通預金金利 | 0.10% |
楽天証券・楽天銀行それぞれの口座を連携するサービスのこと
利用者数は300万口座を突破しており、これは全楽天銀行ユーザーの4割弱となっています。
サービス概要としては、楽天銀行の普通預金口座から自動で入出金を行い証券口座での買取や配当金の受け取りなどを行うことが可能です。
楽天証券のマネーブリッジを利用することにより、楽天ポイントが溜まりやすくなったり、普通口座の利率が大手銀行のそれとは比較にならないほど上がると言ったメリットがあります。
楽天証券と楽天銀行を連携させるマネーブリッジの詳しいメリットについては、次章で紹介します。
マネーブリッジ4つのメリット
楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジって連携させると本当にお得になる?
投資をしている人は連携をするメリットは?
この章では、上記のような疑問を解消する内容となっております。
楽天証券のマネーブリッジを利用して、楽天銀行と連携させると以下のようなメリットがあります。
- マネーブリッジのメリット① 楽天銀行の普通預金が0.1%にアップ!
- マネーブリッジのメリット② 待機資金にも0.1%の金利が付く
- マネーブリッジのメリット③ 投資商品の購入がより便利に!
- マネーブリッジのメリット④ 事前登録ハッピープログラムで楽天ポイントが貯まる
以下の見出しでそれぞれ紹介していきます。
マネーブリッジのメリット① 楽天銀行の普通預金が0.1%にアップ!
楽天証券のマネーブリッジを利用すると、楽天銀行の普通預金が最大0.1%(大手都市銀行の相場の100倍)にアップします。
元々楽天銀行はネット銀行故の優位性として通常の銀行よりも金利が高めに設定されていますが、マネーブリッジを利用することにより最大で0.1%まで金利が上昇します。
ただ、金利は預金額によって以下のように変わりますので注意してください。
預金額 | 金利 |
---|---|
300万円以下 | 0.1%(取引後は税引きにより年0.079%) |
300万円より上 | 0.04%(取引後は税引きにより年0.031%) |
マネーブリッジのメリット② 待機資金にも0.1%の金利が付く
楽天証券のマネーブリッジは運用する前の待機資金に関しても0.1%という高金利がつくようになっています。
楽天証券で株式や投資信託を取引する前と取引した後に楽天銀行へ出金する前のお金のこと
自動入出金を設定することにより、証券口座に残っている資金を普通預金に振替ができますので、待機資金に関しても普通預金口座と同様に0.1%の金利が付くようになります。
マネーブリッジのメリット③ 投資商品の購入がより便利に!
マネーブリッジを利用することによって、投資商品の購入が便利になります。
通常のネット証券の取引であれば、資金が不足している場合は銀行口座の残高をチェックしたり、入金処理に時間がかかってしまうという不便なポイントがいくつか存在します。
一方、楽天証券は楽天銀行とマネーブリッジ設定をしておくだけでメンテナンス時間以外はいつでも取引が可能です。
つまり、楽天銀行にお金さえあればいつでも投資商品を購入できるということ。
マネーブリッジのメリット④ 事前登録ハッピープログラムで楽天ポイントが貯まる
楽天証券マネーブリッジはハッピープログラムが適用されるサービスであり、投資信託・株取引をすることによりポイントを貯めることが可能です。
楽天ポイントは普段のお買い物や楽天市場で商品を購入する際に利用できます。
もらえる楽天ポイントは投資商品ごとに以下のように異なります。
投資商品の種類 | ポイント | 取引件数 |
---|---|---|
国内株式 (現物買・現物売) |
手数料100円ごとに 1ポイント |
手数料4,000円ごとに 1件に換算 |
国内株式 | ||
外国株式 | ||
米国信用株式 | ||
投資信託 | 一定の残高を達成ごとに 10~500ポイント ※対象月の 月末時点の残高で計算 |
– |
ハッピープログラムにエントリーすると、以下のような恩恵を受けられます。
ハッピープログラム会員 | 条件 | ATM手数料 | 他社銀行振込手数料 | 楽天ポイント獲得倍率 | 振り込み手数料の 楽天ポイント支払い |
---|---|---|---|---|---|
スーパーVIP | ・残高300万円以上 ・取引30件以上 どちらかでOK |
7回/月 | 3回/月 | 3倍 | 可能 |
VIP | ・残高100万円以上 ・取引20件以上 どちらかでOK |
5回/月 | 3回/月 | 3倍 | 可能 |
プレミアム | ・残高50万円以上 ・取引10件以上 どちらかでOK |
2回/月 | 2回/月 | 2倍 | 可能 |
アドバンスト | ・残高10万円以上 ・取引5件以上 どちらかでOK |
1回/月 | 1回/月 | 1倍 | 可能 |
ベーシック | エントリーのみ | – | – | 1倍 | 可能 |
条件を満たすと最大で7回/月でATMの手数料が無料となり、他行への振り込み手数料が最大3回まで無料、楽天ポイントの獲得倍率が最大3倍にアップします。
マネーブリッジ2つのデメリット
楽天証券のマネーブリッジにはデメリットがないの?
楽天証券のマネーブリッジで注意すべきことはある?
この章では、上記のような楽天証券に対してデメリット・注意点があるかどうかを気にしている方向けの内容となっています。
- マネーブリッジのデメリット① 銀行預金の残高が自動的に減る
- マネーブリッジのデメリット② メンテナンスにより入出金ができない時間帯がある
メリットが多いマネーブリッジですが、使い勝手の観点からイマイチな点もあるので、要チェックです!
マネーブリッジのデメリット① 銀行預金の残高が自動的に減る
マネーブリッジのデメリットとして、楽天銀行の預金残高が自動的に減るという点があります。
なぜなら、一度連携をして設定をしてしまうと解除しない限りは自動的に楽天証券に送金されるシステムだからです。
楽天証券で積立NISAをやっていたとして振替日になると有無を言わさず自動的に楽天銀行から楽天証券に振込が行われます。
預金残高に余裕がある場合は良いですが、あと数千円などのケースでは、残高不足となる可能性もゼロではありません。
マネーブリッジのデメリット② メンテナンスにより入出金ができない時間帯がある
楽天証券では、定期メンテナンスによって入出金できない時間帯がある点に注意してください。
定期メンテナンス時間は以下の通りです。
メンテナンス時間 | 影響 |
---|---|
月〜金 7:30~7:40 |
国内株式の新規、訂正、取消注文ができない |
月~金 16:00~17:15 |
|
火~土 3:00~6:00 |
新規・訂正・取消注文ができない (米国株式、先物OPを除く全商品) |
日 2:30~3:30 |
各取引チャネルにログインできない |
また、定期メンテナンス以外でも「計画メンテナンス」と呼ばれる改修もあるので、その場合は半日ログインできないこともあります。
楽天カード決済とは?
項目 | 詳細 |
---|---|
おすすめ度 | |
年会費 | 永年無料 |
審査期間 | 1〜2日 |
ポイント還元率 | 1% |
電子マネー・スマホ決済 | Apple Pay/Google Pay/楽天Edy 楽天ペイ/QUICPay/楽天カードタッチ決済 |
ポイント交換先 | ・他社ポイントへの交換 ・楽天証券のポイント交換 ・楽天Edyへのチャージ ・楽天カード加盟店での利用 |
家族カード | カード1枚につき2枚 |
ETCカード | あり 1枚550円(税込) |
国際ブランド | VISA・JCB・AMEX・Mastercard |
海外旅行保険 | 最大5,000万円 |
国内旅行保険 | 最大4,000万円 |
ショッピング保険 | なし |
楽天カード決済で投資を検討している方に最もおすすめするクレジットカードは「楽天カード」です。
2022年には会員数が2,500万人を突破しており、日本人の約2割が楽天カードを所持していると言う凄まじいまでの普及率を見せています。
楽天カードは通常の場合100円のお買い物で1ポイントを貯めることができ、これが楽天市場になると最大で通常の16倍ポイントを獲得できます。
ポイントは楽天証券でも利用可能であり、株式や積立投資の購入に当てることができるので、もし楽天証券で投資を行うのであれば楽天カード決済を利用するのがおすすめです!
楽天カード決済で投資する4つのメリット
楽天カード決済で積立投資を検討しているけどどんなメリットがある?
楽天カード決済は何が魅力なの?
この章では、上記のように楽天カードで決済することに対して疑問を抱いている方に対し、それらを解決する内容となっています。
楽天カード決済で投資するメリットは以下の通りです。
- メリット① 積立で楽天ポイントが最大1%貯まる!
- メリット② 楽天キャッシュに楽天カードチャージでさらにポイントが貯まる
- メリット③ 最低積立金額は100円!1円単位で変更できる
- メリット④ クレカ積立なら証券口座への入金忘れを防ぐことができる
楽天カード決済で投資するメリット① 積立で楽天ポイントが最大1%貯まる!
楽天カード決済で投資すると投資信託の積立金額の最大1%の楽天ポイントが貯まる点でメリットです。
これは「つみたてNISA」も対象となっており、投資をしながらポイントも同時に貯められるというお得なサービスです。
クレジットカードの1回の積立上限は5万円に設定されているため、年間最大で60万円の積立が可能であり、最大貯められるポイントは6,000ポイントとなっています。
楽天証券の積立に使えるクレジットカードは楽天カードのみであり、最大1%のポイントがつくのは非常にお得なサービスです。
楽天カード決済で投資するメリット② 楽天キャッシュに楽天カードチャージでさらにポイントが貯まる
楽天カードと楽天キャッシュ積立のサービスを併用することによりポイントを貯めることができます。
楽天グループの電子マネーのこと。楽天証券を始めとした楽天のサービスや提携している店舗でも利用が可能。
「楽天キャッシュで積立」を行うと、チャージ金額の0.5%が還元されます。
また、楽天カード積立および楽天キャッシュ積立を併用することにより、最大で10万円、9,000ポイントを獲得可能です。
楽天カードから楽天キャッシュへの積立変更も簡単にできます。
楽天カード決済で投資するメリット③ 楽天ポイント・楽天カード決済を併用して積み立て可能
楽天証券は、楽天カードと楽天ポイントを併用して利用することが可能です。
具体的には、楽天ポイントを1ポイント=1円から使って、積立金額の一部または全額に充当させられます。
毎月5万円の積立を行う場合に
楽天ポイントを1,000ポイントで1,000円分、残りの4万9,000円分は楽天カード決済
など組み合わせて利用ができます。
なお、楽天ポイントで投資した分のポイントは付与されない点には注意してくださいね!
楽天カード決済で投資するメリット④ 楽天証券のつみたてNISAは取扱銘柄が多い!
楽天証券のつみたてNISAの取扱銘柄が多く、たくさんの選択肢があります。
楽天証券つみたてNISAの取扱銘柄数は2023年3月時点で187本存在しており、これはネット証券界で覇権を争っているSBI証券の188本と遜色ない数字です。
また、楽天証券は銘柄選定に関するサポートが充実しており、簡単診断であなたにあった投資方法を案内する「らくらく投資」や人気銘柄がわかる「ランキング」など、初心者でも安心して投資を始められます。
楽天カード決済のデメリット
楽天証券を楽天カード決済で行うデメリットは?
楽天証券をカード決済で行う場合の注意点は?
この章では、上記のような楽天証券をカード決済で行う場合注意するべきポイントがあるかどうか気になっている方向けの内容となっています。
楽天カード決済で投資するデメリットは以下の通りです。
- 楽天カード決済で投資するデメリット① 買付日は毎月1日か8日と決まっている
- 楽天カード決済で投資するデメリット② クレジットカード積み立ては月5万円までとなっている
楽天カード決済で投資するデメリット① 買付日は毎月1日か8日と決まっている
楽天カード決済で投票するデメリットとして、買付日が毎月1日と8日と指定をされているという点があります。
投資信託の積立契約を行った際に指定をする「投資信託を購入する日付」のこと
楽天証券では、毎月12日までに申し込みが完了したら翌月の1日もしくは8日(※)に積立が開始されます。
なお、13日以降に積立開始をした場合は翌々月からの積立開始となります。
通常の証券会社の場合ですと、買付日は自分で設定できるのですが、楽天証券は指定されているので、自由が利きづらいという点は注意してください。
※2021年6月20日以降に楽天カードクレジット決済の積立を開始した方は毎月8日、2021年6月19日以前に積立を始めた方に関しては毎月1日が買付日
楽天カード決済で投資するデメリット② クレジットカード積み立ては月5万円までとなっている
楽天証券の楽天カード決済による積立は月5万円までとなっており、それ以上の金額の指定ができない点は注意してください。
つみたてNISAを利用している場合は、毎月の限度額が33,333円なので上限の5万円を全て活用できません。
もし、5万円以上の積立投資を行いたい場合は、楽天カード決済とは別で楽天証券にあらかじめ入金をしておくことにより、その残高から積立投資の購入が可能です。
なお、先ほど解説しましたが最大5万円の楽天キャッシュと楽天カード決済を併用することで、10万円まで積立投資枠を増やせますので、5万円では物足りないという方はぜひ検討してください。
結局マネーブリッジと楽天カード決済はどっちがお得?
楽天証券の投資方法として、マネーブリッジと楽天カード決済という2つの方法をここまで紹介してきましたが、結局どちらがお得に使えるのでしょうか。
この章では、上記のような疑問を持つ方に対して状況別でお得な楽天証券サービスの使い方について解説します。
- 【積立投資の場合】楽天カード決済を利用するのがおすすめ
- 【普通預金の金利アップを目指す場合】マネーブリッジのみ利用する
- 【銀行残高が不足した場合】マネーブリッジ・楽天カード決済どちらでも防げる
積立投資なら楽天カード決済がお得
投資信託を積立投資するのであれば、楽天カード決済を利用する方がお得になります。
理由として、投資信託の積立はポイント還元率が最大1%になるためです。
楽天キャッシュは最大でも0.5%に留まるため、楽天カード決済を利用した方がお得に使えます。
そのため、積立投資を楽天証券で行うのであれば、楽天カード決済を利用するのがお得です。
普通預金の金利アップはマネーブリッジのみ
楽天銀行普通預金の金利がアップするのは、楽天カード決済ではなくマネーブリッジした時のみです。
いくら楽天カード決済のみで楽天証券との取引をしても、マネーブリッジをしなければ金利は上昇しません。
もし、楽天証券で株式投資をしなかったとしても、マネーブリッジさえ登録しておけば金利は上昇しますので、楽天銀行を開いたからにはマネーブリッジに申し込みすることをおすすめします。
残高不足はマネーブリッジも楽天カード決済でも防げる
もし銀行残高が不足したとしてもマネーブリッジおよび楽天カード決済で防ぐことが可能です。
なお、楽天証券で積立を設定している場合は、登録しているメールに対して以下の内容を含んだ情報が来ます。
- 積立予定日
- 積立金額合計
- 引落方法
- 引落日
- 入金締切日
- 対象の積立設定内容(ファンド名、積立金額、口座区分、分配金コース)
上記の内容が予告されるため、スムーズに積立ができます。
マネーブリッジも楽天カード決済も全て併用するのがお得!
結論から言うと、楽天証券を利用する場合はマネーブリッジと楽天カード決済を併用するのがおすすめです。
理由として、マネーブリッジと楽天カード決済の恩恵を全て受けることができるからです。
楽天カード決済で楽天証券の積立投資をすることにより、最大1%のポイント還元を受けられますし、マネーブリッジを利用することで銀行口座の金利が0.1%になる上、自動入出金機能によって自由自在にお金の移動ができます。
また、ハッピープログラムにより取引件数が多くなればなるほど、最大7回分ATMの手数料が無料になります。
これはマネーブリッジに登録する必要があり、マネーブリッジと楽天カード決済を併用することが楽天証券を利用する上で最もお得なやり方と言えるのです。
楽天証券の投資信託を購入する方法・流れ
この章では、楽天証券の投資信託を購入するための方法や流れについて紹介します。
-
STEP1楽天証券の口座を開設する
-
STEP2積立する投資信託を選択する
-
STEP3積立およびポイント利用設定を行う
-
STEP2積立購入金額の引落を行う
-
STEP3指定日に積立購入注文される
次の見出しで詳しく解説しますので、投資信託を購入する際の参考にしてくださいね!
STEP1.楽天証券の口座を開設する
投資信託を購入して積立を行うためには、楽天証券に口座を開く必要があります。
楽天証券口座開設のために必要な書類は運転免許証もしくは個人番号カードです。
上記の書類とともに、お客様情報を入力して翌営業日以降にログインIDが申し込みをしたメールアドレスに送信されます。
情報を入力した後5営業日前後でログインIDとパスワードを入れた書類が郵送されて来ますので、実際にログインをしてください。
STEP2.積立する投資信託を選択する
楽天証券口座を開設したあとは、実際に積立を行う投資信託銘柄を選択します。
下記の画像の「積立注文」をクリックしてください。
クリックすると、以下の画像の通り積立をしたいファンド名を検索する画面が出てきますので、積立をしたいファンド名を入力して右にある「検索」ボタンをクリックしてください。
「検索」」ボタンをクリックすると以下のような画面が出てきますので、右下にある「積立注文」をクリックしてください。
積立注文ボタンをクリックしたあとは、STEP3に進みます。
STEP3.積立およびポイント利用設定を行う
積立注文ボタンを押すと、以下のような画面が出てきて引落方法を選択します。
今回は「楽天カードクレジット決済」を選んで次に進んでください。
楽天カードクレジット決済を選ぶと、積立する金額の入力欄が出てきます。
積立の上限金額は最大で5万円となっている点は注意してください。
金額の設定が終わったら、分配金コースと口座区分の選択を行います。
分配金コースは、受け取った配当を投資信託の追加購入費用に回す「再投資型」と配当を現金で受け取る「受取型」の2つに分かれています。
2つの選択が終わったら、次に目論見書を確認してください。
この目論見書の確認が終わらなければ投資信託は購入できないので、必ずチェックするようにしてください。
積立設定が完了すると、STEP4に行きます。
STEP4.積立購入金額の引落を行う
積立設定が完了すると、指定された日付に引落が行われます。
引落日ごとに以下の通り入金締切日がありますので、注意してください。
積立代金は当日の午前3時ごろの買付可能額を基準としているため、1営業日前までには指定した金額以上のお金を楽天証券口座に入れておいてください。
なお、楽天カード決済を利用すれば、引落を先延ばしすることができます。
STEP5.指定日に積立購入注文される
設定した指定日に、積立購入注文が自動的にされます。
積立購入の注文がされると、約定日の翌日に以下のようなメールが届きます。
このSTEP5と6を積立解除がなされない限りは繰り返ししていきます。
楽天証券はマネーブリッジと楽天カード決済どっちに関するよくある質問
楽天証券のマネーブリッジと楽天カード決済に関するよくある質問は以下の通りです。
- Q:楽天証券にマネーブリッジを設定・確認する方法が知りたい
- Q:マネーブリッジは登録だけでも大丈夫?
- Q:楽天証券とマネーブリッジ連携のやり方は?
- Q:楽天証券とマネーブリッジにはキャンペーンがありますか?
それぞれ疑問について回答をしていきますので、カード申し込みおよび証券口座を開設する前にチェックをしてください!
Q:楽天証券にマネーブリッジを設定・確認する方法が知りたい
楽天証券と楽天銀行でマネーブリッジを設定するためには、トップ画面にある「自動入出金設定」をクリックします。
次の画面がマネーブリッジの現在の状況が出ておりますので「設定済」であれば楽天証券と楽天銀行が連携しているということになります。
Q:マネーブリッジは登録だけでも大丈夫?
楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジは登録しておくだけでも楽天銀行口座の金利を上げてくれたりするので、楽天銀行を利用するのであればぜひ連携をしておきたいです。
ただ、実際に取引するとなった場合は楽天証券側で積立投資の注文をしなければならない点は注意してください。
Q:楽天証券とマネーブリッジ連携のやり方は?
楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジ連携は、証券側・銀行側どちらでも設定が可能です。
証券側は先ほど紹介したやり方で完了します。
銀行側はマネーブリッジを設定するための以下のようなページがありますので、こちらで連携の設定を行えます。
Q:楽天証券とマネーブリッジにはキャンペーンがありますか?
楽天証券およびマネーブリッジには、以下のようなキャンペーンがあります。
- マネーブリッジの設定により、楽天銀行の金利が0.1%(大手銀行相場の100倍)
- 楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジにより、取引ごとに楽天ポイントが1ポイントずつかさんされる
- ハッピープログラムで、最大7回分ATM利用料が無料になる
楽天証券と楽天銀行は連携させると大変便利なので、ぜひ登録するのをおすすめします。
楽天証券はマネーブリッジと楽天カード決済どっちがお得?のまとめ
結論から言うと、楽天証券はマネーブリッジおよび楽天カード決済の両方を利用するのがお得です。
両方使うのがお得な理由として、マネーブリッジを利用すると金利が0.1%にアップしたりハッピーぐプログラムを使うことによって楽天ポイントがより貯まりやすくなります。
また、楽天カード決済を使うと積立で楽天ポイントが最大1%貯まったり、楽天ポイントと楽天カード決済を併用して積立することができます。
どちらも投資をしてお得なサービスなので、金利とポイント還元どちらも取るために両方のいいとこ取りをするのがおすすめです。
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