楽天証券の新NISAに楽天銀行は必要?不要?
楽天証券と楽天銀行を同時開設しないデメリットは>
楽天証券に楽天銀行はあとからでも開設すべき?メリットは?
結論からいうと、楽天証券の新NISAに楽天銀行は、あとからでも開設することをおすすめします。
楽天証券に楽天銀行を連携することで、マネーブリッジにより定期預金の金利が0.1%にアップします。
楽天証券マネーブリッジはハッピープログラムが適用されるサービスであり、投資信託・株取引をすることによりポイントを貯めることもできます。
今回は、楽天証券に楽天銀行が必要な理由やメリットと同時開設しないデメリットについて解説していきます。
楽天証券と楽天銀行の違いやおすすめの銀行口座などまとめているので、楽天経済圏で資産運用を検討している人は参考にしてください。
- 楽天証券の口座開設数は1,100万口座を突破!
- 楽天ポイントを貯めることが可能で投資にも使える!
- 楽天銀行や楽天カードを連携すると手数料無料やポイントアップ特典も!
- NISAや投資信託、国内株式、海外ETFなどの買付手数料も無料
- 投資初心者向けの投資情報やセミナー開催がすごい!
- 楽天グループサービスで生活する楽天経済圏ユーザーにおすすめ!
楽天証券の新NISAに楽天銀行は必要か不要か
楽天証券の新NISAは、楽天銀行を同時開設しなくても利用できるため、必ず必要というわけではありません。
しかし、楽天銀行をあとからでも良いので開設すると、お得な特典を受けることができるメリットもあります。
楽天銀行を開設・連携したことによるデメリットもないため、楽天証券でNISAや投資を検討している人は同時開設することをおすすめします。
また、楽天証券は、楽天銀行を使わずに、別の決済方法もあります。
楽天証券の新NISAでは、楽天カード決済や楽天キャッシュ決済が利用できますが、積立金額に応じて、楽天ポイントが還元されるためおすすめです!
次の章では楽天証券と楽天銀行を連携するメリットについて詳しく解説していきます。
楽天証券と楽天銀行を連携するメリット!あとからでも開設すべき理由
楽天証券に楽天銀行口座を連携するメリットには、以下が挙げられます。
- メリット① マネーブリッジで定期預金の金利が0.1%にアップ
- メリット② ハッピープログラムで楽天ポイントが貯まる
- メリット③ 自動入出金サービスが手数料無料で使える
楽天証券だけ先に開設して、あとから楽天銀行の口座を開設することもできます。
各メリットについて、条件やサービス概要をまとめているので、参考にしてください。
メリット① マネーブリッジで定期預金の金利が0.1%にアップ
利用料金 | 無料 |
---|---|
利用口座数 | 300万口座(楽天銀行口座数全体の4割弱) |
普通預金金利 | 0.10% |
楽天証券と楽天銀行を連携するメリット1つ目は「マネーブリッジで定期預金の金利が0.1%にアップ」です。
楽天証券・楽天銀行それぞれの口座を連携するサービスのこと
利用者数は300万口座を突破しており、これは全楽天銀行ユーザーの4割弱となっています。
サービス概要としては、楽天銀行の普通預金口座から自動で入出金を行い証券口座での買取や配当金の受け取りなどを行うことが可能です。
楽天証券のマネーブリッジを利用することにより、楽天ポイントが溜まりやすくなったり、普通口座の利率が大手銀行のそれとは比較にならないほど上がると言ったメリットがあります。
楽天証券と楽天銀行を連携させるマネーブリッジの詳しいメリットについては、次章で紹介します。
メリット② ハッピープログラムで楽天ポイントが貯まる
楽天証券と楽天銀行を連携するメリット2つ目は「ハッピープログラムで楽天ポイントが貯まる」です。
楽天証券マネーブリッジはハッピープログラムが適用されるサービスであり、投資信託・株取引をすることによりポイントを貯めることが可能です。
楽天ポイントは普段のお買い物や楽天市場で商品を購入する際に利用できます。
もらえる楽天ポイントは投資商品ごとに以下のように異なります。
投資商品の種類 | ポイント | 取引件数 |
---|---|---|
国内株式 (現物買・現物売) |
手数料100円ごとに 1ポイント |
手数料4,000円ごとに 1件に換算 |
国内株式 | ||
外国株式 | ||
米国信用株式 | ||
投資信託 | 一定の残高を達成ごとに 10~500ポイント ※対象月の 月末時点の残高で計算 |
– |
ハッピープログラムにエントリーすると、以下のような恩恵を受けられます。
ハッピープログラム会員 | 条件 | ATM手数料 | 他社銀行振込手数料 | 楽天ポイント獲得倍率 | 振り込み手数料の 楽天ポイント支払い |
---|---|---|---|---|---|
スーパーVIP | ・残高300万円以上 ・取引30件以上 どちらかでOK |
7回/月 | 3回/月 | 3倍 | 可能 |
VIP | ・残高100万円以上 ・取引20件以上 どちらかでOK |
5回/月 | 3回/月 | 3倍 | 可能 |
プレミアム | ・残高50万円以上 ・取引10件以上 どちらかでOK |
2回/月 | 2回/月 | 2倍 | 可能 |
アドバンスト | ・残高10万円以上 ・取引5件以上 どちらかでOK |
1回/月 | 1回/月 | 1倍 | 可能 |
ベーシック | エントリーのみ | – | – | 1倍 | 可能 |
条件を満たすと最大で7回/月でATMの手数料が無料となり、他行への振り込み手数料が最大3回まで無料、楽天ポイントの獲得倍率が最大3倍にアップします。
メリット③ 自動入出金サービスが手数料無料で使える
楽天証券と楽天銀行を連携するメリット3つ目は「自動入出金サービスが手数料無料で使える」です。
手数料無料で、楽天証券と楽天銀行の口座間で資金移動を自動で行ってくれるサービスのこと。
楽天証券で取引する場合、口座残高が足りない際に、連携した楽天銀行口座の普通預金残高から不足した金額を補填できるメリットがあります。
また、楽天銀行の普通預金講座は最大年0.10%(税引後年0.079%)の金利優遇が適応されるため、証券口座に預けておくよりお金が増えやすい特徴もあります。
他にも自動出入金サービスには、楽天証券口座・楽天銀行口座に一定の金額を残しておくといった設定ができるのでニーズに合わせて柔軟に対応できます。
楽天証券のNISAや投信積立で一定額を毎月積立てている人や楽天銀行をメイン口座にしている人におすすめのサービスです。
楽天証券と楽天銀行を同時開設しない場合のデメリットはない
楽天証券と楽天銀行口座を同時開設するにあたって、デメリットはありません。
楽天証券も楽天銀行も無料で口座開設可能で、同時開設の場合、楽天ポイントがもらえるキャンペーンに参加できる可能性もあります。
過去には、楽天ポイントが2,000ポイント分もらえるキャンペーンを実施していた。
楽天証券と楽天銀行の口座を同時開設する際は、面倒な必要情報の入力も省けるので手続きもスムーズになります。
楽天証券・楽天銀行はネットサービスのため、実店舗で対面でサポートが受けられない、ユーザーID・パスワードを覚えておく必要があるなどの注意点もあります。
楽天証券に楽天銀行は必要か?に関するよくある質問
最後に、楽天証券に楽天銀行は必要か?に関するよくある質問について回答していきます。
- 楽天証券の銀行口座におすすめはありますか?
- 楽天銀行と楽天証券の違いはなんですか?
楽天証券に楽天銀行以外におすすめできる銀行口座や証券口座と銀行口座の違いなどについてまとめているので参考にしてください。
楽天証券の銀行口座におすすめはありますか?
楽天証券口座に入金するなら楽天銀行が最もおすすめです。
しかし、楽天銀行口座を開設したくないという人は、以下の提携銀行からも入金ができるので安心してください。
楽天銀行と楽天証券の違いはなんですか?
楽天銀行と楽天証券の違いには以下が挙げられます。
- 楽天銀行口座:銀行の口座
- 楽天証券口座:証券会社の口座
楽天銀行口座はお金を預けておくための口座であり、証券講座は株式売買するための口座と捉えるのがおすすめです。
つまり、銀行口座は預金、証券口座は軍資金を保管しておくものということ。
証券会社は、株式の他に、債券や投資信託、金・プラチナなど金融資産になる商品を取り扱っています。
楽天証券と楽天銀行の基本情報
楽天証券の概要 | 詳細 |
---|---|
おすすめ度 | |
売買手数料(税込) | 10万円:99円 50万円:275円 100万円:535円 |
NISA取扱 | 取扱あり |
投資信託 | 2,629本 |
IPO取扱実績 ※2022年 |
65社 |
取引所 | 東証/名証 |
外国株 | 米国/中国/ アセアン株(4カ国) |
最短口座開設 | 翌営業日 |
貯まる・使えるポイント | 楽天ポイント |
スマホアプリ | iSPEED (iPhone/Android) |
楽天銀行の概要 | 詳細 |
---|---|
普通預金の金利 | 通常:0.02% 楽天証券口座連携:0.1% 残高300万円を超:0.04% |
ATM利用手数料(入金) | 3万円未満は220円 3万円以上は無料 会員ステージに応じて入出金合計最大7回/月まで無料 |
ATM利用手数料(出金) | 220円~ 会員ステージに応じて入出金合計最大7回/月まで無料 |
振込手数料 | 楽天銀行宛:無料 他行宛:145円(条件達成で最大5回/月まで無料) |
取引可能なATM | セブン銀行 イオン銀行 みずほ銀行 ゆうちょ銀行…etc |
楽天証券に楽天銀行は必要?のまとめ
楽天証券の新NISAは、楽天銀行を同時開設しなくても利用できるため、必ず必要というわけではありません。
しかし、楽天銀行をあとからでも良いので開設すると、お得な特典を受けることができるメリットもあります。
楽天証券に楽天銀行口座を連携するメリットには、以下が挙げられます。
- メリット① マネーブリッジで定期預金の金利が0.1%にアップ
- メリット② ハッピープログラムで楽天ポイントが貯まる
- メリット③ 自動入出金サービスが手数料無料で使える
楽天銀行を開設・連携したことによるデメリットもないため、楽天証券でNISAや投資を検討している人は同時開設することをおすすめします。
また、楽天証券の新NISAでは、楽天カード決済や楽天キャッシュ決済が利用できますが、積立金額に応じて、楽天ポイントが還元されるため、こちらもおすすめです!
- 楽天証券の口座開設数は1,100万口座を突破!
- 楽天ポイントを貯めることが可能で投資にも使える!
- 楽天銀行や楽天カードを連携すると手数料無料やポイントアップ特典も!
- NISAや投資信託、国内株式、海外ETFなどの買付手数料も無料
- 投資初心者向けの投資情報やセミナー開催がすごい!
- 楽天グループサービスで生活する楽天経済圏ユーザーにおすすめ!
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