今回はMac歴8年の私がwindowsよりもmacを勧めたい10の理由を解説していきます!
記事を読むことで、mac・windowsを選ぶべき人の特徴や目的に合わせた選び方も解説しているので、PC購入で失敗するリスクを減らすことができるようになります。
- トラックパットがスマホみたいでデザインもおしゃれ!
- M2pro/M2MAX搭載のMac bookは充電持ちが良い
- Apple製品との互換性や起動が早く、操作も簡単
- M1以前のmacならWindowsも使える
- 売却なら高く売れる可能性が高く、実店舗やサポート体制が優秀
- 無料標準ソフトが高機能!買い切りで使える「Final Cut Pro X」
- WindowsとMacの選び方として大学生はどっちでも良いが学校に確認はしておくこと
- ゲームがしたいならWindows一択!クリエイティブ作業はMac!仕事ならどちらでもOK
- 2023年1月に発売されたM2のMac Bookが欲しいけど高いという方はお手持ちのPCを買取してもらうのがおすすめ!
- 買取で得た現金をMac購入費にあてれば、実質割引になり、不要なパソコンも処分でき一石二鳥!
- 結論:【Mac歴10年が語る】WindowsよりもMacを勧めたい10の理由
- WindowsよりもMacを勧めたい理由①:トラックパットがすごい
- WindowsよりもMacを勧めたい理由②:M2pro/M2MAXチップ搭載のMac bookはパワフル
- WindowsよりもMacを勧めたい理由③:Apple製品との互換性
- WindowsよりもMacを勧めたい理由④:起動が早く、操作も簡単かつ時短
- WindowsよりもMacを勧めたい理由⑤:Windowsも使える
- WindowsよりもMacを勧めたい理由⑥:売却なら高く売れる可能性が高い
- WindowsよりもMacを勧めたい理由⑦:実店舗やサポート体制が優秀
- WindowsよりもMacを勧めたい理由⑧:無料標準ソフトが高機能
- WindowsよりもMacを勧めたい理由⑨:買切りで使える「Final Cut Pro X」
- WindowsよりもMacを勧めたい理由⑩:デザインがおしゃれすぎる
- WindowsとMacはどっちが良い?大学生や仕事など用途別で選び方を解説
- windowsよりもmacを勧めたい10の理由 まとめ
結論:【Mac歴10年が語る】WindowsよりもMacを勧めたい10の理由
WindowsよりもMacを勧めたい10の理由は以下の通りです!
- トラックパットがスマホみたい
- M2pro/M2MAX搭載のMac bookは充電持ちが良い
- Apple製品との互換性
- 起動が早く、操作も簡単
- Windowsも使える
- 売却なら高く売れる可能性が高い
- 実店舗やサポート体制が優秀
- 無料標準ソフトが高機能
- 買い切りで使える「Final Cut Pro X」
- デザインがおしゃれすぎる
上記10個の理由について以下の章で実体験を踏まえながら解説していきますので、WinかMacで悩んでいる方はぜひ参考にしてください!
WindowsよりもMacを勧めたい理由①:トラックパットがすごい
トラックパットは以下の画像部分になります。
操作性の面でWindowsよりもMacの方が優れているポイントのひとつで、このトラックパットは感度が絶妙に良く、右手でも左手でも操作できます。
- スワイプ操作がしやすい!
- マウスが不要なので場所を取らない
- マウスパッドも不要!
- OS機能に直結しているので安心!
- ドラッグ操作がしにくい
- トラックパッドの範囲でしかドラッグできない
- 右クリックは指二本で行う
- トラックパッドが故障するとジーニアスバーに行く必要がる
ただ、画像加工(バナー作成等)で使うPhotoshopや動画編集(YouTubeなど)のpremiereなどはマウスに比べたらちょっと使いにくいです。
それでもクオリティが落ちるなどはなく、寧ろWindowsのノートPCトラックパッドよりも圧倒的に使いやすいですよ。
WindowsよりもMacを勧めたい理由②:M2pro/M2MAXチップ搭載のMac bookはパワフル
2023年1月から発売された新型Macには、Appleが独自で開発したM2チップ(CPU)が搭載されています。
このおかげで、従来のMacに比べて全体的にパフォーマンスが向上し、電池消費もかなり抑えられる仕様になっています。
2020年以前のmacでは、バッテリーの持ち時間が10時間程度だったのですが、新しいmac book proなら、16インチで22時間、14インチで18時間の持ち時間となっています。
M1のmacと比較すると1時間ほどバッテリー時間が長くなっています。
ただ、処理スピードなどスペック面では劣るので、経済的に余裕がある人は最新型を、スペックは従来のもので十分という方は価格が安い方がおすすめです!
WindowsよりもMacを勧めたい理由③:Apple製品との互換性
WindowsよりもMacを勧めたい理由3つ目は、Apple製品のiPhoneやiPadが連携できる点です。
例えば、iPhoneのバックアップデータをmacに保存しておくことができ、機種変更した後のデータ移行をスムーズかつ完璧に完了させることが可能です。
他にも、MacとiPadでは、ケーブル線など使わなくてもデュアルディスプレイ(2画面)にすることができるので使い勝手がさらに良くなります。
個人的には画像処理関連の機能が便利すぎると思ってる
画像処理機能には以下のつが挙げられます。
- AirdropによるiPhoneからmacへの写真・動画の共有
- Macでは画面キャプチャが簡単にできる
- クイックルック機能
AirdropはiPhone限定の機能ですが、iPhoneから画質を落とさずにmacへ写真や動画を共有することが可能で、iPhoneで撮影した動画をよくmacに移行し動画編集をしたりしています。
また、MacはWindowsと違って画面キャプチャが簡単にできます。
「Command」+「 Control」+「Shift」+「3」キー→画面全体のキャプチャ
「Command」+「 Control」+「Shift」+「4」キー→画面指定範囲のキャプチャ
WindowsよりもMacを勧めたい理由④:起動が早く、操作も簡単かつ時短
macはWindowsに比べて起動にかかる時間がとにかく早いです!
電源を押してから時間にして約10秒ほどで起動します。
操作に関して「簡単かつ時短」というのは以下のポイントが挙げられます。
- アプリアンインストールはゴミ箱ファイルに移動するのみで削除完了!
- Winのようにウイルスソフトの通知がこない
しかも、Winに比べて圧倒的に処理速度が速いので動作でストレスを感じることが少ないことが魅力と言えます!
WindowsよりもMacを勧めたい理由⑤:Windowsも使える
M1チップ以降のMacではできなくなってしまいましたが、Intel製のMacならWindowsを使うことができます。
これにはMacに標準装備されている、BootCamp(ブートキャンプ)やParallels Desktop(パラレルズデスクトップ)でwinを入れます。
逆にWindowsにMacを入れることはできないので、Macは優秀なPCであると言えます。
ただ、M1・2チップ搭載のMacでは、BootCampが使えないので、これから対応する予定の「Parallels Desktop」を使うことになるので注意してください。
WindowsよりもMacを勧めたい理由⑥:売却なら高く売れる可能性が高い
Macはそのブランドが強いことから「中古でも欲しい」という方が非常に多く、高価な取引を期待することができます。
Apple社で下取りを行っていますが、買取価格がかなり低いのがネックになります。
高価買取を希望するならヤフオクなど活用するのが良いです。
ただし、個人情報がMacに残らないようしっかり出荷状態に戻し、トラブル対策をした上で取引するようにしてください。
現在、Apple公式が出しているMac下取り価格をいかにまとめたので参考にしてください。
項目名 | 買取価格 |
---|---|
MacBook Pro | 76,000円 |
MacBook Air | 32,000円 |
MacBook | 20,000円 |
iMac Pro | 129,000円 |
iMac | 129,000円 |
Mac Pro | 187,000円 |
Mac mini | 44,000円 |
WindowsよりもMacを勧めたい理由⑦:実店舗やサポート体制が優秀
現在は予約をしないと中に入れなくなっていますが、Mac以外にもiPhoneやiPad、Apple Watchに関するサポートもここで受けることができるので、直営店が近くにある、または行くことができる人もMacはおすすめできます。
以下表は日本にあるApple Store直営店の一表になります。
直営店一覧 | 住所・電話番号 |
---|---|
Apple Store銀座 | 104-0061 東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館 (03)5159-8200 |
Apple Store丸の内 | 100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2三菱ビル (03)4213-0500 |
Apple Store新宿 | 160-0022 東京都新宿区新宿3−30−13 新宿マルイ本館 (03)5656-1800 |
Apple Store渋谷 | 150-0041 東京都渋谷区神南1-20-9 公園通りビル (03)6670-1800 |
Apple Store表参道 | 150-0001 東京都渋谷区神宮前4-2-13 (03)6757-4400 |
Apple Store川崎 | 212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ (044)577-5100 |
Apple Store福岡 | 810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-5-19 (092)778-0200 |
Apple Store京都 | 600-8006 京都府京都市下京区 四条通高倉東入立売中之町83-1 (075)757-8700 |
Apple Store心斎橋 | 542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5 アーバンBLD心斎橋 (06)4963-4500 |
Apple Store名古屋栄 | 460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-17-15 エフエックスビル (052)238-2400 |
WindowsよりもMacを勧めたい理由⑧:無料標準ソフトが高機能
Windowsでお馴染みのOfficeソフト「Word」「Excel」「PowerPoint」に相当するソフトがmacでも無料で使えるのがおすすめできる理由のひとつです。
上記画像の「Pages(ワードに相当)」「Numbers(エクセルに相当)」「Keynote(パワポに相当)」が標準でついているので無理にOfficeソフトを購入しなくても大丈夫です。
また、ファイル形式もOffice様に変換することも可能です。
Final Cutやlogic proなどの有料ソフトにも劣らない性能を誇っており、操作も簡単なので非常に便利です!
WindowsよりもMacを勧めたい理由⑨:買切りで使える「Final Cut Pro X」
動画編集ソフトといえば多くの人が「Adobe premiere pro」が有名です。
Adobe製品はライセンス製で月額料金が永続でかかるソフトになっており、維持費がそれなりかかります。
その点、Appleでは税込36,800円で動画編集ソフト「Final Cut Pro X」が買い切りで購入できます。
逆に「映像制作で仕事をしたい」「本気でYouTuberを目指したい」という様な人は「premiere pro」を選ぶようにしてください。
画像編集はやっぱりAdobe Photoshop
画像編集に関しては、「Adobe Photoshop」がおすすめです。
無料ソフトでも優秀なものは多いですが、「機能に制限がされていて満足に加工することができない」ということが多々あります。
現在、Photoshopは単体契約で月額税込2,728円で使うことができます。
「バナー」や「ロゴ制作」、「動画テロップ入れ」などの仕事を引き受ければ簡単に元を回収できるのでおすすめですよ!
WindowsよりもMacを勧めたい理由⑩:デザインがおしゃれすぎる
MacのパソコンはWindowsの角張ったデザインに比べて丸みを帯びており、カラーもグレーやシルバーとシンプルなのがおしゃれです。
近年のWindowsパソコンもおしゃれなデザインが増えていますが、やはりmacのデザインが一枚上手と感じますね。
もともとAppleはデザインに定評のあるデバイスを多く発売しており、スペックや見た目など持っているだけで欲を満たしてくれるのも魅力のひとつです。
WindowsとMacはどっちが良い?大学生や仕事など用途別で選び方を解説
「結局、WindowsとMacはどっちが良い?」
これに関しては、「用途や人によって変わる」というのが答えになります。
以下の章では目的に応じた選び方についてまとめているので、WindowsかMacで悩んでいる方は判断材料のひとつとして参考にしてください!
大学生はどっちでも良い!学校指定のパソコンがWindowsのケースが多い
基本的に大学・専門・短大など学生の場合はどちらを選んでも大丈夫です。
学生がパソコンを必要とする理由は、「レポート作成や卒論、ネットで何かを調べる」などが多いので、この場合どちらでも対応可能なので、自分が良いなと思ったPCを直感で購入しても問題ありません。
注意したいのはファイル形式で、MacからWin、Winからmacでファイルを開くことができないこともたまにあります。
それでもmacが良いという方は、事前にmacでも問題ないか学校に確認しておくのがおすすめですよ!
ゲームをするならWindows一択
パソコン購入の目的が「ゲーム」をすることなら、WindowsのゲーミングPC一択です。
理由は簡単で「販売されているゲームがWindowsを対象にしている」からです。
他にもゲームをする上でのスペックもMacよりゲーミングPC(Win)の方が優れており、近年ではそのスペックの高さからゲーミングPCを仕事用に使う人も増えてきました。
なので、ゲーム目的でパソコンを購入するならWindowsのゲーミングPCを購入するようにしてください。
Macの処理能力を活かせるクラウドゲームであれば楽しむことは可能ですよ!
動画編集はMacで編集する人の方が多いがWinでも大丈夫
動画編集を目的にWindowsかmacで悩んでいる人もどちらを選択しても基本大丈夫です。
理由としては、動画編集ソフトを使う人の多くはAdobe製品のpremiereやaftereffectを使用している人が多く、Adobeはmac、winどちらにも対応しているためです。
ただ動画編集ソフトで、「Final Cut Pro X」を使いたいと考えている方はmacになるので覚えておいてください。
編集ソフトを快適に使用できるスペックに注目してパソコンを選ぶようにしてください。
仕事はどっちでも良い!仕事はWindows、家ではMacという使い方も
仕事やビジネスで使う場合もどちらを選択しても大丈夫です。
例えば、
- 自宅のデスクトップはWindows、外出時にはmac
- 仕事用はWindows、プライベートがmac
このように使い分けている人もいるので、仕事内容によってそれに適したスペックをもつパソコンを選んでください!
windowsよりもmacを勧めたい10の理由 まとめ
macを使い始めて10年が経つ私が語る「WindowsよりもMacを勧めたい10の理由」は以下の通りです!
- トラックパットがスマホみたい
- M2pro/M2MAXチップ搭載のMac bookは充電持ちが良い
- Apple製品との互換性
- 起動が早く、操作も簡単
- Windowsも使える
- 売却なら高く売れる可能性が高い
- 実店舗やサポート体制が優秀
- 無料標準ソフトが高機能
- 買い切りで使える「Final Cut Pro X」
- デザインがおしゃれすぎる
基本的にゲーム以外でのPC購入を考えているならWindowsでもmacでもどちらも大丈夫です。
macには圧倒的な処理速度と簡単な操作性、トラックパッドの使いやすさなど性能や機能面でWindowsより優れていると感じる点が多いので私はmacをおすすめしています。
Windowsには圧倒的安定感やゲーミングPC、対応ソフトなど魅力があるのも事実。
なので、「使用目的に沿ったスペックや見た目のPCを購入する」ということを重要視して選ぶようにしてください!
また、2023年1月に発売されたM2のMac Bookが欲しいけど高いという方はお手持ちのPCを買取してもらうのがおすすめ!
買取で得た現金をMac購入費にあてれば、実質割引になり、不要なパソコンも処分でき一石二鳥!
理由は納得できるけど6はないだろ…
素人にSSD抜けるわけないやん
コメントありがとうございます!
SSDを抜く必要性は、Appleの「Mac を売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと」のページや実際に下取りや譲渡を行った人の意見を聞く限りないと考えています。
また、ヤフオクでの出品やAppleで下取りしてもらうかは個人の自由となりますが、macにも「売却」という選択肢があるということを伝えたいために紹介致しました。
私の回答が的外れでしたら申し訳ございません。
あくまで、「売却などの選択肢もある」ことからパソコンを選ぶ際の基準にしてほしいと言う一個人の意見となります。
記事の修正が必要だと言うことであれば、ぜひ詳細をお伺いできますと幸いです!